日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

雪の中で

2015-01-08 09:19:29 | 日記
悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。(マタイの福音書5章4節)



どの人も生きている間は悲喜こもごもの間を漕ぐっています。大きな波、小さな波。ありますね。若い時は若いなりに。中年は中年なりに。老年は老年なりに。



教会でも、回りでも、その他でも、よく嘆きを聞きます。そう私も20歳終わりから60歳までイヤと言うほど苦難も、たまに喜びも味わって来ました。40歳でイエス様により救い出され、本当に支えられ、何とかクリアしつつ乗り越えて来ました。本当にその救いが無ければ、シンドクて病気になって今頃此の世にいなかったかも。



家庭内の不和、娘の成長の悩み。それが何とか落ち着けば、両親の介護。一人の親でも大変なのに、二人ですから。その間、悲しい事ばかりでないですよ。信仰の友との交流や励まし、また自分の趣味やお出かけ等々、呑気な私故に、適当にストレス解消はしてました。



でも当時は若いからそう疲れは無かったかな?介護は当然と思ってましたから。



雪の中の花もよく耐えてますね。人間も私の場合は主により頼みですが、耐えられました。



56~60歳で二人の子の結婚、両親の葬儀。その間、私の医者の誤診?(多分難しい部位で解り難いのです。)
大手術。まぁ、忙しい事!今となっては良い経験をさせて頂きました。全てを感謝の念で一杯です。

神様は長い32年間の苦難の全てを取り除いて下さいました。さてこれからは余生を如何に!?ある友人は今が最も幸いでは?と言われ、そうなんだ、と思えます。でもこれからはどんな事が待ち受けているのでしょう。これは誰だって解りません。でも私には信仰による希望は持ってます。



植物達も風雪に耐え、太陽に輝き、活動し、やがて萎れていきます。人も同じなんだと、、、生きとし生けるもの愛しいですね。だからカメラを向けるのでしょうか。