わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。(マタイの福音書16章19節)
礼拝後、皆で食事し、映画会でした。タイトルは「復活」古い映画と思いますが、
イエスが十字架の刑を受け、3日後に甦られた、聖書の特に福音書の最後の場面と
黙示録の最後の場面です。風景としては3年前にイスラエルの旅をして、砂漠が
多いですから、イスラエルの砂漠らしい所が映ると懐かしいです。イエスを埋葬
し、遺体がなくて人がうろたえ、ローマ兵に殺されるかも解らない。またユダヤ教にも
大きなマイナスになるから、必死に探すのですが、出て来る訳がありません。思えば
人はどうする事も出来ない罪に満ちてます。殺し、僻み、嫉妬、自己中心、怒り数えても
どうしようもありません。その歴史を人類は途方もなく長く行って来ました。戦争で
殺しばかり。なんという醜い事でしょう。イエスはその酷い罪を一身に背負い十字架で血を
流し、肉を裂き死んで下さいました。そして3日後に甦って下さり、こういった事を
信じた人は天国へ行けると約束して下さいました。それまでにこの場でどれほど多くの
殺しがあったでしょう!人は酷い!とこの場面でもわかるし、また人は何を自分はやって
いるのか解らないものですね。最後の「福音を述べ伝えなさい。地の果てまでも、、、」
といって天の去って行かれた場面が印象に残ります。夫も大感動していました。
by すずらんさん。