今日は朝から雨が降ったり風が吹いたり・・・霧もよく出ていました。そんな８月１５日の八島湿原です。
夕方、湿原に行くとやっぱり風は強め。様々な植物が風に吹かれて大きく揺れていました。
花火のように花を広げるシシウド（今日は諏訪湖の花火大会です）。
このシシウドも強い風でゆーらゆーらゆれていました。
そのシシウドの花火に
キアゲハのちび（幼虫）がいました。
左奥は明らかにキアゲハ。右のちびもキアゲハ・・・？小さすぎるのでキアゲハとは言い切れませんが、おそらく。
手前のちびの背中には（体に対して）大きな水滴が乗っかっています。
こんな大きな水滴を背中に乗せながら、シシウドとともに大きく揺れているなんて・・・！
これが人間なら耐えられないでしょう。
人間はキアゲハの幼虫なんて一瞬でつぶしてしまうような力がありますが、キアゲハのしていることは人間には真似できません。
生き物はお互いに真似できない力を持っています。それぞれ強いところがあって弱いところがあって、、、それはきっと食う食われるの関係にもなっていて、、、いろんな個性を持った仲間がいるから自然は成り立っているのでしょう。
ま
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