それはダイナミックな光景でした。仕事後、僕は久しぶりに八島を抜け出して気の向くままに諏訪市側の霧鐘塔に足を運びました。久しく行ってない場所。ビジターセンターで働く前は好きで行っていた霧ヶ峰の様々な場所に仕事を始めてからは全く行けてなかったので、懐かしい思いで自然保護センターから忘れ路の丘を登っていきます。少しずつ眼下に広がる茅野市の町並み、傾いた太陽、それを受けて信じられないくらいに真っ青に輝く草原。久し振りの訪問に自然も少し気を利かせてくれたようです。文句なしの絶景でした。
たくさんの荒々しい雲、その雲の切れ間から時々見られる青空と遠くの山々。ストーンヘンジのような山岳展望案内版、捨て去られたように誰も乗ってないリフト、ちゃんと立派な色彩を持ったオオバコ群落、登山道、孤独なニッコウキスゲ、嫌われ者のフランスギク、誰もいないベンチ・・・・。そのことを明確に記述しだしたら、物語の重要場面の風景描写のように、3ページも4ページも必要となるでしょう。それくらい、周囲のもの一つ一つがきちんと意味を持って存在しています。まるで表現されることを求めるかのように。しかし、もちろん僕にはそれぞれに的確な言葉を与えることは出来ません。自分の目や体で体験することに勝ることはないのです。時間までもがそういうものでした。
そして、いつもとは何かが違います。・・・風です。
続きは明日のブログで。
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■八島ビジターセンターホームページ
■八島湿原の最新情報を発信しています
■インタープリター(自然解説員)によるガイドウォークが好評です!!
■八島湿原にお越しの際は是非お立ち寄りください
■開館 午前9:30~午後4:30分
■TEL 0266-52-7000 (お気軽にお問い合わせください)
■AED設置施設
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たくさんの荒々しい雲、その雲の切れ間から時々見られる青空と遠くの山々。ストーンヘンジのような山岳展望案内版、捨て去られたように誰も乗ってないリフト、ちゃんと立派な色彩を持ったオオバコ群落、登山道、孤独なニッコウキスゲ、嫌われ者のフランスギク、誰もいないベンチ・・・・。そのことを明確に記述しだしたら、物語の重要場面の風景描写のように、3ページも4ページも必要となるでしょう。それくらい、周囲のもの一つ一つがきちんと意味を持って存在しています。まるで表現されることを求めるかのように。しかし、もちろん僕にはそれぞれに的確な言葉を与えることは出来ません。自分の目や体で体験することに勝ることはないのです。時間までもがそういうものでした。
そして、いつもとは何かが違います。・・・風です。
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