5月27日に苗を定植してから早6か月。
いよいよ、仙台井土ネギが収穫となりました
その前に、12月3日の仙台井土ねぎ祭りでお振る舞いされる料理研究部会の井土ネギスープの試食から
たっぷりねぎが入ったスープは、ねぎがとろり甘く、しょうが風味のスープとベストマッチ
試食したみなさんからはすぐに家で作りたい、風邪予防になるね、などの声が聞かれました
その後、畑へ移動して早速収穫
青々と成長したねぎ
しっかり土に根を張って簡単には抜けなかったのですが、最初が抜けると面白いように抜け、収穫ができました。
夏場の長雨、ねぎよりもしっかり根をはる雑草たち、連続してやってきた台風
今頃畑はどうなっているんだろう。。天気予報をみながらねぎ畑を心配した日もありました
朝早く草取りにいったり、近くまで行ったときには様子を見に行ったメンバーもいました。
そんなことを思い返しながらの収穫はあっというまにたくさんのねぎの山が
1回には収穫できなかたったメンバーも多く、また来ます、という方も。
当日は吉野復興大臣が視察にいらっしゃって収穫参加者に声をかけてくださいました。
来週の仙台井土ねぎまつりにおふるまい予定の「仙台井土ねぎスープ」もご試食されました。
井土生産組合はグローバルGAPを取得したので、2020年のオリンピックに食材提供が可能となったので、「世界の中の人に井土ネギを食べてもらいましょう」・・・井土ねぎが世界に広まる日もそう遠くないかもしれませんね
さてさて、井土ねぎはどんな料理でみなさんの食卓に登場したのでしょうか?
今回の体験を通してあらためて、自然や環境、「畑から食卓へ野菜が届くこと」を考える貴重な機会となりました。
ねぎの畑の周辺はまさに復興途中。ダンプカーが行き交い、新しい道路の工事が進む場所です。
今後も野菜ソムリエで井土ねぎを応援しましょう
ネギの定植から収穫までのご指導だけでなく、その他毎回、玉ねぎや貴重なミニトマトの収穫、ライスセンター内の見学、ねぎの皮向き機械の体験、など貴重な体験、機会をいただいた井土生産組合鈴木さん、大友さん、みなさん、本当にありがとうございました
【仙台井土ねぎ活動まとめ】
1回目 5月27日(土) 定植 参加者10名(会員9名 一般1名)
2回目 7月8日(土) 土寄せ体験、玉ねぎ収穫体験 参加者(会員10名)
3回目 9月30日(土) 土寄せ体験、ミニトマト収穫体験、ライスセンター見学、ネギ皮むき体験参加者(会員8名)
4回目 11月26日(土) ネギ収穫体験 参加者 (会員20名、一般2名)