地味ながら、まあまあだったかな?
でも、万人向きではないかな?今月は。
個人的には梅玉さんと秀太郎さんですね、夜の部は。
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今度、「ショコラ」なんかで有名なラッセ・ハルストレム監督で再び映画化され公開も近い、ベニスの司書カサノバの人生。たぶんこの映画は観に行かないんだけど(笑)、稀代の色事師カサノバといえば、ベニスにある彼が投獄されたという牢獄を思い出しちゃうんですよね。
ベニスに旅行した際、サン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿に行ったんだけど、ここが問題の牢獄に繋がっている。
わたしの第一印象では、これはとても人 . . . 本文を読む
報じられているように、映画の著作権の保護期間を巡って対立が起きているわけだけど、そもそも、著作権法が改正されて、映画の著作権の保護期間だけが50年から70年になったのは、はっきりいえば、業界の圧力(政治力?)。旧作版権で商売をしている映画界にとってこれは死活問題だったからで、以前このブログで、「旧作版権に頼っている映画会社は情けない」というコメントを頂きましたが、それは著作権ビジネスの実情とはかけ . . . 本文を読む