前半?だったけど、後半持ち直したね!
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十月の歌舞伎座の演目を見て驚いた!幸四郎が髪結新三?しかし、最近ニンにない役ばっかりやるなあ(笑)。幸四郎って黙阿弥物合ってないと思うんだけど・・・。
家主長兵衛が弥十郎というのも、「ウ~ん」って感じなんだけど、ここのところの幸四郎って、自分を見失ってるんじゃないかな?
河内山にしても盲長屋や魚屋宗五郎にしても、幸四郎の黙阿弥物って、台詞が全然気持ちよくない。黙阿弥物の悪漢たちって凛として . . . 本文を読む
毎月買ってるわけではないんだけど、雑誌『東京人』で文楽の小特集が載っていますね。来月の国立劇場の「仮名手本忠臣蔵」はチケットを確保済みだけど、記事を読むと、文楽もこれから大変な時代を迎えようとしてる印象だな~。
記事自体を読むと、文楽の好きな人にはそれほど目新しい内容はなかったりするんだけど、気になったのは吉田文雀さんの言葉。
「私も七十八歳になり、膝を悪くしてよう歩けません。(吉田)玉男さん . . . 本文を読む
今週のお題は「現実逃避するとき、何します?」ってことだけど、わたしの場合は、とりあえず歌舞伎座に行くことと旅をすること。「でもその割には、最近歌舞伎について書かないね!」っていわれそうだけど、要するに現実逃避してる場合じゃないくらいここのところ忙しかったんですよね~。だから、本格的に逃避するには旅しかないか!ぼちぼち、遠~いとこへ行くことを考えてるんだけど!
なんだかんだで、月に一回ないし二回歌 . . . 本文を読む