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顔見世歌舞伎の夜の部観てました!ほんと、幸せな時間だったなあ~。もちろん、仁左衛門と玉三郎の「助六」です!「助六」って、コレですよ、やっぱりね!
要するに、仁左衛門の「助六」が観たいばっかりに、京都まで来たんですよね~。
ほんと、来た甲斐がありました!
もちろん、若き無頼漢・海老蔵の助六、ふくよかな團十郎の助六、こういうのも助六には違いないんですが、戦前の十五代目市村羽左衛門以来、明るくて爽やかな助六こそが、大衆の望む助六だったんじゃないか!
仁左衛門の助六は、確かに成田屋親子の江戸前の助六とは違うような気がするけど、ローカルじゃない、もっとも大衆的に受けいれられるタイプの助六なんだと思ったなあ~。(しかし、こういう助六の継承者は今の歌舞伎界にいるのかな?)
それに、今回、脇役陣もいいしね~。
特に、意休の我當が大きくて立派!ちょっと、八代目三津五郎みたいな感じがしてしまったなあ~。
というわけで、帰ります!東京に!
要するに、仁左衛門の「助六」が観たいばっかりに、京都まで来たんですよね~。
ほんと、来た甲斐がありました!
もちろん、若き無頼漢・海老蔵の助六、ふくよかな團十郎の助六、こういうのも助六には違いないんですが、戦前の十五代目市村羽左衛門以来、明るくて爽やかな助六こそが、大衆の望む助六だったんじゃないか!
仁左衛門の助六は、確かに成田屋親子の江戸前の助六とは違うような気がするけど、ローカルじゃない、もっとも大衆的に受けいれられるタイプの助六なんだと思ったなあ~。(しかし、こういう助六の継承者は今の歌舞伎界にいるのかな?)
それに、今回、脇役陣もいいしね~。
特に、意休の我當が大きくて立派!ちょっと、八代目三津五郎みたいな感じがしてしまったなあ~。
というわけで、帰ります!東京に!
ほんとにカッコよかったんですよね~、仁左衛門の助六!
これだ!って思いましたもん。
花道から文句なしでした。
これは歌舞伎チャンネルでやってほしいなあ~。NHKの南座中継は「封印切」でしたからね。
来年は何やるのかな?
仰るように、十一代目團十郎の助六は素晴らしいですね。わたしはビデオですけど、何度も繰返し見ました。ただ、微妙に仁左衛門とは持ち味が違うというか、十一代目團十郎の方が少し陰があって、仁左衛門はカラっとしているような気がします。
それと、玉三郎の揚巻、菊之助の白玉が並んだ絵は、まさに「今が全盛」っていう眩さでしたね。