切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

暑中お見舞い申し上げます!

2008-08-06 23:07:00 | 日日雑記
8月に入って更新なしだったので、「とうとう、あの〝根性悪ブロガー”もどうかなったか?!」って思われていたのでは!まあ、久々の復活です。8月分は本日一期にアップ!

率直に言っちゃうと、ここのところの暑さで夏バテ気味。

そのわりには、大阪や歌舞伎座の千穐楽に行ったりと、忙しくしてはいますが、風邪を長引かせた影響で体力がないし、今年の夏はプールにも行っていないので、インドアな夏って感じにはなっています。

ここのところのインドア生活のお慰みは、前の記事でも書いたルパン三世TVシリーズ。

ルパンがらみで「宮崎駿再考」って感じになっているのですが、昨日はNHKの「プロフェッショナル」にも出ていましたよね。

さて、夏といえば読書というのは、出版社におけるヴァレンタインデー的なキャッチフレーズなのかもしれませんが、篠田一士の『二十世紀の十大小説』に出てくるエピソードで、毎週末にホテルのスイートルームを借りて『失われた時を求めて』を読んでいたという女性の話と、同じく『失われた時を求めて』を読み始めたら止められなくなり、無断欠勤を続けて会社をクビになったカーソン・マッカーラーズのことを思い出しますね~。こういうのが、理想の読書体験なのかな?

とまあ、こんなところで…。

二十世紀の十大小説 (新潮文庫)
篠田 一士
新潮社

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孤独な狩人―カーソン・マッカラーズ伝
ヴァージニア・スペンサー カー
国書刊行会

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