今年年金法案のドサクサで通ってしまった、輸入盤禁止法案。そのこととの絡みで取り沙汰されてきたCCCD問題(コピー・コントロール・シーディー)。ソニーがCCCDを全廃することを決定。エイベックスも減らしていく方向らしい。新聞などの報道によると、PODに取り込めないことによる顧客離れを危惧しての措置ということだが、これをきっかけとして、いよいよ輸入盤の並行輸入禁止へと向かうのではと心配になる。
当初日本のアーティストのCDの逆輸入禁止を目的と報じられながら、立法の段階ですべての並行輸入CD(日本盤の出ている輸入盤)をレコード会社が輸入禁止にできるという内容にされてしまったこの法案。反対したのは民主党の若手議員くらいだったというのは、消費者問題に明らかなジェネレーションギャップ(もっともすべての政治問題にこのギャップはあるが。)が存在することを示した格好。
しばらく、レコード会社各社の動静を監視する必要がある。
当初日本のアーティストのCDの逆輸入禁止を目的と報じられながら、立法の段階ですべての並行輸入CD(日本盤の出ている輸入盤)をレコード会社が輸入禁止にできるという内容にされてしまったこの法案。反対したのは民主党の若手議員くらいだったというのは、消費者問題に明らかなジェネレーションギャップ(もっともすべての政治問題にこのギャップはあるが。)が存在することを示した格好。
しばらく、レコード会社各社の動静を監視する必要がある。
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