切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

『のだめカンタービレ』20巻 二ノ宮知子 著 

2008-03-26 23:59:59 | 超読書日記
早速読みました最新刊。しかし、もはや国民マンガですね。今回は結構楽しめました。終わりは近いのか、遠いのか?

今回の巻って、センチメンタル過ぎず、ストーリーもあってよかったなあ~。

音楽論めいたところも結構あったし、音大生(音楽家)の現実みたいな感じも、青春の終わりっぽい雰囲気があって、作者もこのマンガの終わりを探ってるかなってきも…。

「青春の終わり」でいうと、最近読んだ青柳いづみこさんの『ボクたちクラシックつながり』も面白かった。音大生ってたいへんなんだなってことがわかって…。

医者も案外低収入だって話は最近よく出てくるけど、クラシックやってる人たちもたいへんなんですね~。

医者や音楽家って、医学部や芸大みたいなところに行かなければ、頭もいいでしょうから、恵まれた生活が待っていたかもしれないのに!

さて、続きは結構話が進むのかしら!

のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)
二ノ宮 知子
講談社

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ボクたちクラシックつながり―ピアニストが読む音楽マンガ (文春新書 622)
青柳 いづみこ
文藝春秋

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