ちょっと前になるんだけど、新宿駅の構内に外人のおっさんの大きなポスターが貼ってあって、なんか見覚えのある顔だと思ったら、シャルル・アズナブールだった!フランソワ・トリュフォー監督の映画『ピアニストを撃て』の主演を務めたこの人の本職は歌手なんだけど、「“ありがとう、さよなら”日本公演」ていうのをやるんだそうだ。しかし、日本で人気あったんですか?このひと!
シャンソン界の大御所が16年ぶりの来日
これが最後となる“ありがとう、さよなら”日本公演を実施
で、なんでこんなことが気になったかというと、「ピアニストを撃て」という映画が、わたし、好きだからなんですよね!
タイトルの有名さに比べれば、あんまり評判のよくない気がするこの映画だけど、スピード感、せわしい感じが初期のトリュフォーっぽくてとってもいいんですよ。
この手のサスペンス系の軽やかさって、遺作になった『日曜日が待ち遠しい』(ファニー・アルダンが最高!)まで結局なかったなあ、この監督。(軽さでいえば、『突然炎のごとく』とか『わたしのように美しい娘』っていう女性映画もあるにはあったけど・・・。)
そして、ちょっと寒くなってきたせいもあるけど、最後の雪山のシーンをついつい思い出してしまったなあ~シャルル・アズナブールの顔を見て!というわけで、久しぶりに、見直そうかななんて思ったというだけの記事でした。
因みに、トリュフォーのお墓はパリのモンマルトル墓地にあります。スタンダールのお墓のすぐ近くなんだよね~。
シャンソン界の大御所が16年ぶりの来日
これが最後となる“ありがとう、さよなら”日本公演を実施
で、なんでこんなことが気になったかというと、「ピアニストを撃て」という映画が、わたし、好きだからなんですよね!
タイトルの有名さに比べれば、あんまり評判のよくない気がするこの映画だけど、スピード感、せわしい感じが初期のトリュフォーっぽくてとってもいいんですよ。
この手のサスペンス系の軽やかさって、遺作になった『日曜日が待ち遠しい』(ファニー・アルダンが最高!)まで結局なかったなあ、この監督。(軽さでいえば、『突然炎のごとく』とか『わたしのように美しい娘』っていう女性映画もあるにはあったけど・・・。)
そして、ちょっと寒くなってきたせいもあるけど、最後の雪山のシーンをついつい思い出してしまったなあ~シャルル・アズナブールの顔を見て!というわけで、久しぶりに、見直そうかななんて思ったというだけの記事でした。
因みに、トリュフォーのお墓はパリのモンマルトル墓地にあります。スタンダールのお墓のすぐ近くなんだよね~。
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