なんかうそ臭いニュース。

米国発の金融不安で揺れる証券市場だけど、実にうそ臭いニュースが出ていて、正直わたしは驚いた！「ネット証券人気上昇　株暴落後、安値買い狙い(産経新聞) 」という見出しだけど、つぶれそうなネット証券各社が連合して、産経新聞に記事を出したんじゃないのっていうのが、わたしの観測。どんなものですかね～。

ネット証券人気上昇　株暴落後、安値買い狙い(産経新聞) - goo ニュース

＞）「口座開設者は『株は初めて』の比率が高い」（松井証券）「『これだけ下がったのなら』と興味を持つ人が多いようだ」（マネックス証券）「３年以上動いていなかった口座で取引が再開した率が７月の３倍」（楽天証券）としている。

なんてことが書いてある記事だけど、多少株をやったことがある人のならわかるように、底値なんか玄人でもなかなか判るわけないし、それが判るぐらいなら株なんて簡単だって話になると思うのですよ！

むしろ、株を持っている連中は当分持ち株を塩漬け状態にせざるを得ないのだし、下手に動いて底なしの底値状態なんてことになったら目も当てられない。

だいたい、森政権時代１万４千円ほどだった株価が、小泉に変わったとたん、７千円前後ぐらいまで下落して、多くのネット証券ユーザーが嘆息したということもあったんだし、まあ、だまされないほうがいいんじゃないですか？

証券会社は、何でもいいから取引があったほうが手数料取れますから、何でもいいますよ！ましてや、ネット証券は手数料の低額競争をやってきたわけだしね～。

というわけで、ちょっとしたわたしの独り言でした！