どっちかっていうと、沢尻エリカより日本映画のほうが心配？！

沢尻エリカの事務所解雇騒動だけど、出演予定だった映画が実写版『宇宙戦艦ヤマト』って、映画の方がくだらなさ過ぎませんか？製作費１０億でキムタク主演？こういう映画を作っている東の方の会社（？）がバカなんじゃないのって感じ、というか東宝なんだけどさ！！

エリカ様解雇は最終結論出ず“延期”(サンケイスポーツ) - goo ニュース

①アニメの実写化のメリットって、タイトルの知名度それ自体が有力な宣伝材料になるってことなんでしょ？

逆に言えば、芸能マスコミに引っかかってくるのって、既知の話ばっかりなんだってことなんですよね～。（で、機知はまるでなし！）

結局、宣伝予算削減とか、製作委員会方式による映画製作がリスクヘッジを重んじるばかりに、こうしたまるでクリエイティブじゃない企画の濫作という結果を招いている。

新しい情報を提供できなくなったジャンルって滅びるしかないんじゃないかな？

でも、こういうおバカ企画の方が真面目な映画より客が入っちゃうんだから、根が深いんだけど…。

というわけで、映画宣伝関係者、映画ライターは表現媒体について再考しなければいけない時期だと思いますよ。

でなきゃあ、出資者との関係でべた褒めのメディア宣伝と、一般観客に酷評されるヤフーの映画レビューとの間のギャップで、映画人口は再び減少しかねないですよ～。

さもなくば、バカが観る邦画ばっかりのチャイルディッシュなジャンルになっちゃうんじゃないの、映画なんて！

まあ、とりとめもないので、この辺にしておきますが…。

②前にも書いたけど、わたし、女優・沢尻エリカを結構評価しているんですよね。

順調に育てば、一本筋の通った、ちゃんとした女優になると思うんだけど、とにかくオトコが悪いんじゃないの？

だから、事務所もさじを投げたというか、コントロールが効かなくなっているから「解雇騒動」なんだと想像します。

まあ、若い子って、生意気なようでも「恋に盲目」だったりするから、完全にオトコに感化されちゃってるんでしょうね～。

しかし、ちゃんとした女優の芽を摘みかねない事態になっているんだから、このオトコって、○○○○なんじゃないですか？（○は適当に想像してください。伊丹十三の映画の反対？だと品がないなあ～。）

それに、いくら世界を飛び回ったって、旅行の感動なんて刹那的なものですよ。

仕事でがんばるのが一番充実してるんじゃないのかな？女優さんに限らずね！

③おまけながら、以前書いた記事です。↓

・＜槇原ＶＳ松本＞盗作訴訟、法廷で初対決！

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