
世の中的には地味な話題なんだろうけど、土曜日から東京国際映画祭が開催される。わたしは個人的に映画はあまり好きではないので行きませんが(笑)、政治ってタイミング悪いよねって話なんですよ…。
第18回 東京国際映画祭 公式HP
今回の審査委員長って、「初恋のきた道」などで知られるチャン・イーモウがやるんですが、最近のこの映画祭ってアジア色を強めていているし、世界の映画祭を考えても中国、台湾、韓国の作品抜きは考えにくいですよね。
で、こういうタイミングで「小泉流たった5分の思いつき靖国参拝」ってなかなか罪作りというか、妙な影響が出ないといいなあと思う。でも、小泉はいろんなところに影響が出ることをわかったうえで参拝しているわけで、おまけに参拝方法からしてあまりたいした信念のない参拝なのは明らか。こんな小泉の参拝の支持が不支持を上回ったっていうのも世も末だと思う。
ところで、今回のこの映画祭ではいくつか特集上映があって、いい企画だなあと思うのは、川島雄三とジャック・ドゥミの特集。
川島雄三の方は大映、東宝、日活からそれぞれ何本か上映、ジャック・ドゥミの方は「ローラ」などが上映される。
今回の上映作品の中で川島雄三の方のおすすめは、「女は二度生まれる」「貸間あり」「洲崎パラダイス 赤信号」の三本あたりか…。(各社一本づつにしてみました。)それぞれに、若尾文子、淡島千景、新珠三千代が素晴らしい。
「ローラ」はシネスコ・モノクロでアヌーク・エーメが主演。「ヌーヴェルヴァーグの宝石」なんていわれたこともある作品で、個人的には「シェルブールの雨傘」より断然好きな映画ですね。
この秋、川島雄三がよみがえる!
川島雄三特集公式サイト
というわけで話を戻すと、中国、韓国との付き合いは政治だけじゃあないけど、政治っていうのはあらゆる面に影を落としちゃうもんだっていう配慮ぐらいは総理大臣ならするべきだって、最後に言っておきたいですね。
第18回 東京国際映画祭 公式HP
今回の審査委員長って、「初恋のきた道」などで知られるチャン・イーモウがやるんですが、最近のこの映画祭ってアジア色を強めていているし、世界の映画祭を考えても中国、台湾、韓国の作品抜きは考えにくいですよね。
で、こういうタイミングで「小泉流たった5分の思いつき靖国参拝」ってなかなか罪作りというか、妙な影響が出ないといいなあと思う。でも、小泉はいろんなところに影響が出ることをわかったうえで参拝しているわけで、おまけに参拝方法からしてあまりたいした信念のない参拝なのは明らか。こんな小泉の参拝の支持が不支持を上回ったっていうのも世も末だと思う。
ところで、今回のこの映画祭ではいくつか特集上映があって、いい企画だなあと思うのは、川島雄三とジャック・ドゥミの特集。
川島雄三の方は大映、東宝、日活からそれぞれ何本か上映、ジャック・ドゥミの方は「ローラ」などが上映される。
今回の上映作品の中で川島雄三の方のおすすめは、「女は二度生まれる」「貸間あり」「洲崎パラダイス 赤信号」の三本あたりか…。(各社一本づつにしてみました。)それぞれに、若尾文子、淡島千景、新珠三千代が素晴らしい。
「ローラ」はシネスコ・モノクロでアヌーク・エーメが主演。「ヌーヴェルヴァーグの宝石」なんていわれたこともある作品で、個人的には「シェルブールの雨傘」より断然好きな映画ですね。
この秋、川島雄三がよみがえる!
川島雄三特集公式サイト
というわけで話を戻すと、中国、韓国との付き合いは政治だけじゃあないけど、政治っていうのはあらゆる面に影を落としちゃうもんだっていう配慮ぐらいは総理大臣ならするべきだって、最後に言っておきたいですね。
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