風見しんごは、もうほっといてやったら！

風見しんごの娘が交通事故死した話は、テレビで何度も取り上げられるんだけど、舞台稽古の日までこのネタの取材されちゃうのは、気の毒を通り越して、取材している方の無感情ぶり、お仕着せの同情が不快で見てられないですね。せめて、朝、放送しないで、昼にでもしてくれないかな？

風見しんご決意のけいこ(日刊スポーツ) - goo ニュース

昔の小説で、三島由紀夫の「真夏の死」なんていう短編もあったけど、事件の当事者って、周囲が想定するような紋切り型の感情で動けなかったりするもの。でも、そんな想像力なんて、取材する側にはないんだって思いますね、きっと。

ただ、穿った見方をすると、事務所とか関係者っていうのは、「不幸の話であっても、メディアが来るケースは大事にすべし」っていう考えではあるんだろうけど。

ただ、それにしても、「薄っぺらい同情の言葉は、朝から不要」って言い切るコメンテイターっていないんでしょうかね？

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