切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

春の歌。

2005-03-22 08:45:00 | カメレオンのための音楽
もうすっかり春ですね。ところで、春の曲ってなんだろうって考えてみた。

学校嫌い、学校ドロップアウト派の私としては、卒業ソングなんていうのは昔から大嫌いで、卒業式ごときでなんでそんなにセンチメンタルになるのかさっぱりわからない。(高校の卒業式もサボっちゃったしなあ…。)成人式もそうだけど、日本に残存するローカル文化の象徴なんじゃなかろうか、というのはちょっと大袈裟か?

改めて、「春」ネタの曲を考えてみると、なかなか思いつかなくて困っている。とりあえず思いついたのは、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「春」、シューマンの交響曲1番「春」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」(略してハルサイ)、あとヴィヴァルディの「四季」の「春」なんていうのもあったな。

個人的には「のだめカンタービレ」の影響で買ってしまったベートーヴェンの「春」は好きだけど、シューマンの方はあまり聴いてないので馴染みがないし、「ハルサイ」はあまり好きではないので・・・。

(よく、ロックファンにもお薦めのクラシックとして「ハルサイ」が紹介されるけどどうなんだろうか?ロックファンやハードロックファンに対する根本的な誤解があるような気がするのだけど。案外ハードロック・ヘビメタファンというのは、メロウで激しいものが好きだったりするので(メロウがポイント)、マラ6なんかが合ってるような気がするんですけどねぇ…。関係ないけど、ツッペリンの「永遠の歌」はなんとなく春っぽいか。)

あと思いついたのは、ビーチボーイズの"Their Hearts Were Full of Spring"と"Graduation day"ぐらいか。おっと、でも後者は卒業ソングだな…。

どなたかお薦め紹介してください!
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