だから先輩なんか、逆らっちゃいな！

高校野球って基本的に興味ないけど、今度の「駒大苫小牧がセンバツ出場辞退」って話はさすがに気の毒。先輩の不祥事で後輩たちが迷惑を被ったわけだからね～。暴力部長といい、バカ先輩といい、やっぱり体育会系カルチャーってわたしには合わないな～。

高野連の「連座制」（？）は、永田町で仕事をしている人たちよりきついルールだけど、関係者はわかっているはずだから、未成年タレントのケース同様、仕方がないか…。でも、追い出した先輩に足を引っ張られちゃ、かなわないよね～。

わたしは個人的な信条として、先生とか先輩には逆らいっぱなしだけど、偉そうにしている連中は、それなりの落とし前っていうのがあるように思う。でも、そういう連中はたいてい責任感なんてなくて、逃げちゃうんだろうけど。

だから、古い言葉だけど「造反有理」って感じがするな！ダメ年長者に対しては。でもこんなこと書いてるとサヨクみたいだけど、そういうわけではありません。第一、わたしは年功序列賃金賛成派だしね。（日本の教育費が無料にならない限り。）

なんだか支離滅裂になってきたけど（笑）、わたしなんかはつくづく文化系帰宅部カルチャーそのまんまの人間なんだなって、この手の話題ではいつも思う。でも、プロ・テニスなんかは個人って感じがして好きなんだけど…。

まあ、駒大苫小牧の野球部員の子たちは、先輩の理不尽な要求には応えなくて済む理由ができたんじゃないかな。もっとも、バカなんて年齢に関係なくバカなんだけどね…。

☆注：念のために書いておきますが、「造反有理（ぞうはんゆうり）」の意味は以下の通り。

反逆には道理があるということ。1939年毛沢東が演説に用い、文化大革命の際、紅衛兵がスローガンの一つとして用いた。三省堂提供「大辞林 第二版」より

駒大苫小牧がセンバツ出場辞退…監督辞任、校長辞職 (読売新聞) - goo ニュース