小泉純一郎を見た話。

昨日の記事の続きなんですが・・・。昨日の国立劇場の歌舞伎公演を見に行ったら、本物の小泉純一郎に出会ってしまった。それも、かなりの至近距離ですれ違ってしまった！アンチ小泉のわたくしが！！

ブログに「反小泉宣言」なんて掲げている人間がすれ違ったとは、さすがの小泉も思わなかっただろうけど、せっかくだから、わたしの印象を書き残しておきましょう。

出くわした場所は、二階のトイレの前。後になって気づいたんだけど、二階のトイレの前に貴賓室があるんですよね。

幕間の終わる五分前のブザーが鳴ったもんだから、小泉一行が貴賓室から出てきたって事なんでしょうね、たぶん・・・。

わたしの第一印象は、意外に大きくないんだなってことだった。

テレビで観るとすらっとしてる印象でしょ？でも、そんなに背は高くなかったし、割と普通の体型のオッサンって感じだったなあ～。少なくとも、わたしはカリスマ性を微塵も感じなかった。

あんな普通のオッサンがある種のカリスマ性すらある政治家ということになっているのは、マスコミの問題が大きいんじゃないですかね？それくらい地味だったし、小泉自身よりマスコミって怖いなってことばかり気になりましたよ。

最後の幕では小泉サービスみたいなセリフを松緑が言ったりして、会場はそれなりに盛り上がってました。

とりあえず、ひとこと。富司純子さん、来賓接待ごくろうさまでした！

ＰＳ：画像の真ん中にいるのは、富司純子さん。話しているのは、たぶん小泉の関係者でしょう？あくまで想像ですが・・・。