夜の部観てました。やっぱり、仁左衛門の「盛綱陣屋」が充実した傑作!幕見があったら、あと2回くらい観に行くところなんだけどな!たぶん、今年のベスト・アクトのひとつでしょうね~。今日はよいものを見せて頂きましたよ!
仁左衛門の盛綱は口跡といい、その芝居の丁寧さといい、素晴らしいものでした。
秀太郎の微妙もぐっと落ち着いた感じでよかったし、和田兵衛の團十郎はいかにも「らしい」怪演!
「どんつく」は、團十郎の撥さばき!その不器用さはご愛嬌。華やかでよかったです。
そして、最後が福助の「酒屋」!
これが、期待してなかったのによかったんですよね!
そもそも竹本葵太夫の熱唱がCDにして欲しいくらいのものだったし、福助がしおらしくてよいんですよ!ちょっと、若いときの雀右衛門の舞台を思い出した!
竹三郎の半兵衛も第一声からよかったし、福助の二役目・半七もわたしは全然嫌いじゃない。
福助のたまにやる立ち役は、女形のときのいやみがなく割合すっきり気味なので、わたしはもともと嫌いじゃないんですよね。
ということで、よい夜の部でした。ただ、玄人向けっぽい舞台ではありますけど!
仁左衛門の盛綱は口跡といい、その芝居の丁寧さといい、素晴らしいものでした。
秀太郎の微妙もぐっと落ち着いた感じでよかったし、和田兵衛の團十郎はいかにも「らしい」怪演!
「どんつく」は、團十郎の撥さばき!その不器用さはご愛嬌。華やかでよかったです。
そして、最後が福助の「酒屋」!
これが、期待してなかったのによかったんですよね!
そもそも竹本葵太夫の熱唱がCDにして欲しいくらいのものだったし、福助がしおらしくてよいんですよ!ちょっと、若いときの雀右衛門の舞台を思い出した!
竹三郎の半兵衛も第一声からよかったし、福助の二役目・半七もわたしは全然嫌いじゃない。
福助のたまにやる立ち役は、女形のときのいやみがなく割合すっきり気味なので、わたしはもともと嫌いじゃないんですよね。
ということで、よい夜の部でした。ただ、玄人向けっぽい舞台ではありますけど!
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