
とりあえず、雑感。
いよいよ歌舞伎座杮落としのチケットが発売されたけど、閉場のときに比べてそんなにチケット争奪戦でもないですね。さすがに初日第一部のチケットはすぐ完売だったみたいだけど、これは関係者が席を抑えているからなんで、普通の日はそんなじゃない印象。そもそも、三部制にしてはチケットが高いし、狭くて幕見席のなかった新橋演舞場の代替劇場時代で、だいぶ歌舞伎ファンが離れたような気がする。
4月でこんな感じだと、5月以降などうなるのか・・・。おまけに、勘三郎、團十郎の訃報は微妙に動員のにぶり具合に影響を与えていると思う。歌舞伎のマイナス・トーンをプラスに転じるような何かがないと、わたしみたいな常連客ですら、心躍らない、ワクワク感が乏しいのはどうしたらよいでしょう?
というわけで、松竹さん、頑張んないといけないよ。演目といい、配役といい・・・。
いよいよ歌舞伎座杮落としのチケットが発売されたけど、閉場のときに比べてそんなにチケット争奪戦でもないですね。さすがに初日第一部のチケットはすぐ完売だったみたいだけど、これは関係者が席を抑えているからなんで、普通の日はそんなじゃない印象。そもそも、三部制にしてはチケットが高いし、狭くて幕見席のなかった新橋演舞場の代替劇場時代で、だいぶ歌舞伎ファンが離れたような気がする。
4月でこんな感じだと、5月以降などうなるのか・・・。おまけに、勘三郎、團十郎の訃報は微妙に動員のにぶり具合に影響を与えていると思う。歌舞伎のマイナス・トーンをプラスに転じるような何かがないと、わたしみたいな常連客ですら、心躍らない、ワクワク感が乏しいのはどうしたらよいでしょう?
というわけで、松竹さん、頑張んないといけないよ。演目といい、配役といい・・・。
私は木挽町の新歌舞伎座ではなく、天国の歌舞伎座に行きたいです。
ところで、お富さんは
サントリー美術館の展覧会に行きましたか。私は名古屋の徳川家が出品した巻絵が見たいので24日までに行く予定です。パ
コメントありがとうございます。
そして、ご返事が遅れてスイマセン!
で、天国の歌舞伎座の話ですが、わたしも本音のところは・・・。
ただ、九代目團十郎と五代目菊五郎が死んだとき(1903年)もこんな感じだったのかなと。『歌舞伎座誕生』という本を読みながら考えてしまいました・・・。