切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

のだめカンタービレ⑬

2005-09-18 01:26:03 | 超読書日記
待ってました、『のだめ』最新刊!村上春樹の新刊『東京奇譚集』と一緒に買ってきちゃいました!

今回はヒロイン・のだめが元気いっぱいで良いです!クリスマスのポンヌフの橋(らしい)ところでの飛び蹴りはスカッとしたし、デプリーストさん(都響常任指揮者)は登場するしで、続きがはやく読みたい!

パリ好きのわたしとしては、チュイルリー庭園の池が出てきたあたりもよかったな~。因みにマンガの中で出てきたモンマルトルの「ベルリオーズの家」ってわたしは行ったことがないけれど、ベルリオーズのお墓のあるモンマルトル墓地には行ったことがある。ここには映画監督フランソワ・トリュフォーのお墓があるんです。(因みにスタンダールのお墓もある。)

わたしの「パリの墓地ネタ」記事

ところで、おまけでキャラクターの絵の入ったしおりが付いていたんだけど、わたしのは菊池亨でした。ちょっとガクっときたなあ。(やっぱり、のだめか千秋が良かった!!皆さんは誰のしおりでした?)

それと、例の千秋のCDデビューと卓上カレンダーの宣伝が巻末に入っていましたね。卓上カレンダーだけ欲しいな、わたしは。

というわけで、このマンガと出合って一年くらいだけど、楽しませてもらってます。続きが楽しみ!


<わたしの「のだめ」関連記事>
雑誌「Girlie」の特集「マンガ再生2005」に、二ノ宮知子インタビュー。

注;たぶんポンヌフの橋だと思うのですが、「ポン・ヌフ」というのはフランス語で「新しい橋」という意味で、この橋は言葉本来の意味とは違ってパリで一番古い橋。『ポンヌフの恋人たち』なんていう映画もあったけど、映画に出てくる橋は南フランスに作られた巨大なオープンセットです。(確か、フランス映画史上最大のオープンセットというふれこみだった。)



のだめカンタービレ #13 (13)

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