中村獅童もコメントを寄せているこのアルバム。あまり期待しないで買ってみたら、結構いいんですよね。
よく「メイン・ストリートのならず者」っていう昔の名作が引き合いに出されるけど、わたしの感じではツェッペリンの「フィジカル・グラフティ」みたいなアルバムだなって印象。要するに、一曲一曲が、あの曲はあのアルバムに入っていてもおかしくないな、この曲はこのアルバム調だなって感じで想像できる楽しみがあるってこと。
年をとって駄目になっていったベテランミュージシャンが多いなか、このバンドって案外駄作がないところが凄いところ。結構、ファンに対するマーケティング能力みたいな感性を発揮してますよね。
ただ、今回どうも気になったのが音の問題。何かと議論を呼んでいるCCCD(コピーコントロールCD)なんですよね、このアルバム。一曲目の「ラフ・ジャスティス」を聴いたときは、「狙い」で曇った音質かななんて思ったのだけど(「ロックス・オフ」の音の印象狙い?)二曲目以降も変わらずで、どうも巷間いわれるCCCDの音質問題が反映されている形のようだ。
わたしは「音質」ってそんなにこだわらない方ではあるのだけど、前の記事を書いているときに久々に旧作をまとめて聴いて、「ブリッジズ・トゥ・バビロン」のシャキッとしたドラムの音が気持ちよかったものだから、どうも今回のアルバムの音が物足りない。海外盤を取り寄せて聴き比べないと断言しきれないところもあるのだけど、i-tuneでも使えないというし、ぼちぼちCCCD問題って何とかならないんですかね?EMIさん。ライナーノーツにコメントを寄せてる有名人たちも納得しないでしょ、これじゃあ!!
でないと、ジョン・ライドンじゃないけど、「EMI~♪」って叫んじゃうよ!
よく「メイン・ストリートのならず者」っていう昔の名作が引き合いに出されるけど、わたしの感じではツェッペリンの「フィジカル・グラフティ」みたいなアルバムだなって印象。要するに、一曲一曲が、あの曲はあのアルバムに入っていてもおかしくないな、この曲はこのアルバム調だなって感じで想像できる楽しみがあるってこと。
年をとって駄目になっていったベテランミュージシャンが多いなか、このバンドって案外駄作がないところが凄いところ。結構、ファンに対するマーケティング能力みたいな感性を発揮してますよね。
ただ、今回どうも気になったのが音の問題。何かと議論を呼んでいるCCCD(コピーコントロールCD)なんですよね、このアルバム。一曲目の「ラフ・ジャスティス」を聴いたときは、「狙い」で曇った音質かななんて思ったのだけど(「ロックス・オフ」の音の印象狙い?)二曲目以降も変わらずで、どうも巷間いわれるCCCDの音質問題が反映されている形のようだ。
わたしは「音質」ってそんなにこだわらない方ではあるのだけど、前の記事を書いているときに久々に旧作をまとめて聴いて、「ブリッジズ・トゥ・バビロン」のシャキッとしたドラムの音が気持ちよかったものだから、どうも今回のアルバムの音が物足りない。海外盤を取り寄せて聴き比べないと断言しきれないところもあるのだけど、i-tuneでも使えないというし、ぼちぼちCCCD問題って何とかならないんですかね?EMIさん。ライナーノーツにコメントを寄せてる有名人たちも納得しないでしょ、これじゃあ!!
でないと、ジョン・ライドンじゃないけど、「EMI~♪」って叫んじゃうよ!
ア・ビガー・バン (CCCD)ザ・ローリング・ストーンズ東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
お富さんも「ビガーバン」聴かれたんですね。
新種のコピーコントロールだったのは残念です。
EMIの人には、よく文句を言ってるんですが、以前のコピーコントロールをやめるって言って新種のコントロールつけてしまってがっかりしました(笑
私はiTunes Music StoreでダウンロードしてiPodに入れて聴いてます。
曲は、けっこう好きですよ。
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