切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

結局、女将ひとりの会社だった船場吉兆。

2008-06-01 23:59:59 | TVピープル
とうとう、船場吉兆が廃業すると聞いても一切の同情心が起こらないのは、この「ささやき女将」が自分のことしか考えないワンマン経営者で、おそらくは従業員のことを召使程度にしか考えていなかっただろうと思われるから。まあ、こういう経営者って他にもたくさんいるんでしょうけどね~。

・<船場吉兆>解雇の仲居「放り出された」

そもそも、内部通報がきっかけだったといわれる船場吉兆の一連の不祥事だけど、従業員に愛される経営をやっていたら、内部通報なんてないわけなんでしょ?

民事再生法という、経営者が総とっかえにはならない法律で自主再建を目指そうとしたうえに、問題のささやき女将が社長就任という段階で、この結末は見えてたんじゃないですかね~。

おまけに、従業員のことなんか考えてないわけですから、再建なんかできっこない。

わたしにっとっては、こんなお店の客の健康なんて気遣う気も起きませんが、結局、衛生問題より雇用問題が引き起こしたブランド崩壊現象だったという印象ですね。

ところで、以前も書いた「吉兆食のコンプライアンス委員会」のメンバーだった連中は、全員頭丸めるくらいはしたのかな?
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