昔の人の艶っぽい話って、新派の芝居みたいんで、よいんですよね。というわけで、以下は、山田五十鈴が平岩弓枝に語ったいろばなし。
山田:花柳先生とのはじめての晩なんて、苦労したんですよ。あたし、ふだんが色っぽくないから、腕をくんでどうしようかと考えましたよ。戦争中で空襲のさなかのこと、先斗町のある所でね。あたしの馬鹿が「これからどこへ行きます」って言っちゃった(笑)。「どこへって、俺に任せておけ」って言われたの(笑)。あら、いよいよ今夜か、困っちゃったな(笑)。
平岩:うん、うん。
この後は、リンクの本をお読みください!
映画はそれなりに観ているんだけど、生の舞台の花柳章太郎が観てみたかった!この本についている写真を見ると、女が惚れるのもわかります!
ということで、以上。
山田:花柳先生とのはじめての晩なんて、苦労したんですよ。あたし、ふだんが色っぽくないから、腕をくんでどうしようかと考えましたよ。戦争中で空襲のさなかのこと、先斗町のある所でね。あたしの馬鹿が「これからどこへ行きます」って言っちゃった(笑)。「どこへって、俺に任せておけ」って言われたの(笑)。あら、いよいよ今夜か、困っちゃったな(笑)。
平岩:うん、うん。
この後は、リンクの本をお読みください!
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ということで、以上。
花顔の人―花柳章太郎伝 (講談社文庫) | |
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