突然の雷に夕立(夜でも「夕立」でいいんだっけ?)で電車が止まったり大変でしたけど、わたしはなんとか無事に家まで帰れました。さて、突然の雨で思い出すのは、ジョン・フォードの『静かなる男』ですかね~。前にも書いたけど・・・。
(因みに、村上春樹が『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』という本のなかで、「何かすごくいやなことがあるといつもビデオを見る」といっている映画がコレです。)
突然の嵐に見舞われ二人きりになるジョン・ウェインとモーリーン・オハラ。
雨の中のキスシーンでジョン・ウェインの着ているシャツが透けてくるところなんかは、鍵括弧つきながら「男性的」って感じがして、石原裕次郎&芦川いづみの『あいつと私』(中平康監督)にも似たようなラブシーンがあったような気がするけど、記憶が定かではないなあ~。
それと、雨宿りといえば、山中貞雄監督の『人情紙風船』とか、成瀬巳喜男監督の遺作『乱れ雲』(加山雄三と司葉子)、それに小津安二郎の『浮草』で二代目中村鴈治郎と京マチ子の喧嘩のシーンなんてありましたよね。(あれは名場面だった!)
それと、前にも書いたような気がするけど、石井隆監督、永瀬正敏、大竹しのぶ主演の『死んでもいい』の冒頭、出会いの大雨のシーンなんてのもよかったなあ~。
なんて、思いつくままの記事でした!
(因みに、村上春樹が『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』という本のなかで、「何かすごくいやなことがあるといつもビデオを見る」といっている映画がコレです。)
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雨の中のキスシーンでジョン・ウェインの着ているシャツが透けてくるところなんかは、鍵括弧つきながら「男性的」って感じがして、石原裕次郎&芦川いづみの『あいつと私』(中平康監督)にも似たようなラブシーンがあったような気がするけど、記憶が定かではないなあ~。
それと、雨宿りといえば、山中貞雄監督の『人情紙風船』とか、成瀬巳喜男監督の遺作『乱れ雲』(加山雄三と司葉子)、それに小津安二郎の『浮草』で二代目中村鴈治郎と京マチ子の喧嘩のシーンなんてありましたよね。(あれは名場面だった!)
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