VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

人材輩出企業リクルート

2006年03月01日 | Friend
明後日のレクチャーに備え、パワーポイントの仕上げをすべく
夕方コンビニ弁当を買って食べ、夜なべ作業に備えた。
そこへ携帯電話が鳴り「藤井さん?どこに居るの?気になってたのでお茶しない?」
と、昨日付けでリクルートを退職した佐藤女史から電話。

私事を気にかけてくれていたので「OK、30分後に・・・」と二つ返事で
パワポ作成は明日に回し、外で落ち合うことにした。

こちらも彼女がアパレルのワールドに転職をした所なので、その様子も聞きたかった。

「今日、初出社だったのよ。精神的に疲れたワー・・・」と
いつもとは違う完璧メイクにアクセサリーもバッチリな姿が、その緊張感を物語る。
意外と社風はリクルートに似てフランクらしいが
何しろ初めての転職だし、全くの異業種。疲れない訳は無い。

しかし彼女はリクルートでも名を馳せた宣伝/企画屋だ。
私の月刊「HOUSING」でも記事タイトルや表紙へ様々なアドバイスと共に、我々を鍛えてくれた。
きっとワールドでも面白い仕事をしてくれるに違いない!


こんな転職&独立話が、リクルートではここ数年あちらこちらで急増。
というのも、大盤振る舞いと言われた早期定年退職制度(フレックス定年制度)が
この06年3月末で全額支給のリミットとなり、年明けから送別会が続く人も少なくない。

先週の日経新聞に、リクルート出身者の多方面での活躍が特集されていたが
才ある人は早くに辞めて次のステージでもポジションを確立されている。
ここ数年、‘能力が無いからリクルートに残っている’感が否めない。

私は40代まで居残ってしまった・・・・・
それもリクルート内での異動が、大阪→東京転勤。職種も営業、企画、編集、研究員
事業部は通信、住宅(不動産)(建築)、ダイレクトマーケティング(通販)、結婚・新生活などなどと
十分に転職気分を味わってしまったが故、あっという間にこの歳に。
アッ、そういえば私は一度リクルートを退職していたのだった。
入社2年目で辞めて、その9ヵ月後に出戻った経歴を忘れていた(笑)。


転職も、若ければ/早ければ良いと言う訳でも無さそうだ。
東大竹原副理事のような、年配転職のサクセスストーリーも出てきたので
まだまだ人材輩出(排出?)企業リクルートの卒業生が、世の中を騒がす機会もある事だろう。