VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

三井不動産グループ記者懇談会

2006年03月08日 | 住宅業界
(写真左:マンダリン・オリエンタル東京にて  中:ご挨拶される三井不動産岩沙社長  
                右:いつもお世話になっている三井ホーム広報の国光女史と中村社長)

三井不動産とグループ17社の社長が一同に会する年に一度の懇親会。
今年は三井の日本橋開発における目玉の一つである
マンダリン・オリエンタル東京での開催とあって、例年より多い200名を超える参加者らしい。

冒頭、三井不動産:岩沙社長のご挨拶では
J-REITが当初予測されていた3兆円規模を超えた高水準になり
不動産と金融の融合による発展に期待が高い事などを
いつもながら、お内裏様のように上品なお顔でお話しされた。

乾杯のご挨拶は、田中順一郎会長
経済活性化は、まず都市が元気になる事からと。
また三井グループとして、歴史文化の拠点を創造することも使命と
日本橋三井タワー三井記念美術館」が、日に1000人以上入館という盛況ぶりにも触れられた。

加えて、田中会長は「明日の福井総裁がどう発言されるか、記者の皆さんは忙しくなるでしょうし…」と意味深。


私は懇意にして頂いている、三井ホーム:中村社長に最近の動向を伺った。
消費税アップによる、駆け込みには慎重に対応し体制の増強はしない。
出来る範囲で取り組むという事。
他社は定かで無いが、注文住宅の販売/建築工程を考えると
駆け込み特需の短期大量販売に対応し難い事業なので
やはり、ここでは今・来期供給用に仕込めている、分譲住宅が有利という事になる。

既に、土地値が上昇しマンションも都心では商品化しづらい値になっていて
バブル期とまではいかないまでも、郊外へ仕込みは広がっているようだ。

金利上昇によって、若年層に手が届かない状態になると
消費税アップ駆け込み需要も、期待するほどでも無くなるかも。
キャッシュを持っている団塊世代以上のセカンド/リタイア・ハウス需要程度か?

明日の福井総裁に注目しよう・・・