VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Paris -1 Franceに到着

2008年09月18日 | France2008
Franceに向けて出発。 ANAで成田空港の新しい南ウイングからは初めて。
スマートeチェックインをPC上で済ませているので、1時間前到着でOK。 

搭乗券の発券も自分でマシンにパスポートを読み込ませ、Get! 曇り空の東京から、パリへ向けて出発!

機内映画で「SEX AND THE CITY」を見て涙・・・アホのようですが、長年ドラマを見てきた私にとって登場人物4人は友達のようなもの!
同窓会に出席した気分で、過去のストーリーが思い出されるシーンで泣けるのです。
(この映画だけ見る人にとっては、作り的にもストーリー的にも映画館で見るほどのものでは無いですが)

食事を3度頂き、「インディージョーンズ」最新作も見ながらなかなか眠れず・・・
現地の資料を読んでいたら・・・もう12時間、パリ・CDG空港に到着だ。

今回も空港まで、友人のGastel夫妻が迎えに来てくれた。
いつも彼らがパリに持っているアパートを借りるので、CDG空港からパリまでドライブ。

Parisに入ったら、車の中から沢山の自転車に乗った人達や自転車レーン、パーキングが見えた。
これが今回、取材するパリの自転車交通システムだとワクワク。

2007年スタートから1年経った貸し自転車システム[Velib]も走っている!

大きな交差点では自動車側から見ていると、ちょっと危険な気もするが
Velibだけでなく、ママが子供を乗せて走ったり、仕事で走るおじさんなど様々なサイクリスト達が
夕方6時頃だったので、渋滞で動かない自動車を尻目にスイスイと気持ち良さそうに走行。

Charonne通りにあるアパートの側のCafeで、別の知人と待ち合わせ。

というのも、後半訪問するLaRochelleという街にも、Gastel夫妻の友人がアパートを貸してくれるという事で
その鍵を手渡して頂くために待ち合わせ。 
(仕事で来れない知人に代わって、その友人の男性が持ってきてくれた。色んな方にお手数を・・・感謝!)
LaRochelleの街について、美味しいお店やジョギングルートなどを教えてもらった。

古い港町が整備されて、歩行者道路やレンタル自転車も早くから整えられたMobility先進都市なので
非常に気持ち良く過しやすい、おしゃれな街だと力説された。

鍵を貰って、インターネット・カフェを探し(無線利用できない私のPCではNoGood!)
Gastel夫妻とディナーへと、繰り出した。

アパートからBastilleへは歩いて10分ほどで、その近くのライブ演奏が聞こえるレストラン「Le Polichinelle」に入った。

「ハンガリーの南の有名なJazzよ」、フレンチ・シャンソンも始まりノリノリのご夫妻と共に2年ぶりの旧交を温めた。
3人で牛・鴨・海老のお料理をオーダーしてシェア、Tres Bien!

デザートも、クリームブリュレ・チョコケーキ・フランボワーズと3種を分け合った! Tres content!
 
ここで、夫妻とお別れしてアパートへ戻った。
ワインのせいか飛行機のせいか、体がかなり揺れている~~長い1日を終え、ぐっすりでした。