VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Paris-6 水上交通にも注目、無料ボートが走る

2008年09月20日 | France2008
パリでは今年、ヨーロッパ・モビリティ・ウィーク期間(9/16~22)のカーフリーデーは実施しないが
車以外の様々な交通手段を体験するイベントが開催されている。
Velibはじめ自転車を中心に、電気自動車や水上交通(Sea Bus)も市民にアピール。

今日、20日(土)は  Paris ⇔ Bobigny 間の運河で、無料ボートを運航し水上交通を体験する機会があったので行ってみた。
 
メトロでStalingrad駅まで行き、Bassin de Villette から無料ボートに乗船! 今日の運行スケジュール。(勿論、自転車で乗船OK)
 
快晴の空の下、風を切って走るボートの2階甲板の先頭に立ち「気持ちイイ~!!」 (『タイタニック』気分)
こんな体験を市民にさせる事で、‘車でない移動方法’の良さを実感させて奨励するのである。
 
船上から岸辺を見下ろすと、水着で日光浴する人や恋人達・・・ジョギング、自転車と思い思いに休日を満喫しているのが見える。
    
私は、一つ目の船着場「Villette公園」で降り、芝生の広場でくつろぐ事にした。
後ろの丸い建物は科学系研究機関の建物のようだ。芝生広場では、アフリカ音楽の生演奏に合わせて踊る子供や、サッカー少年達。
  
こっちのリフティング・グループはスゴイ!曲芸のようだ。こちらはアクロバットの練習? 
 
私は出店で、チョコクレープとカフェを買って食べ・・・皆のように芝生に寝転び空を眺める。真っ青、Happy!
 

アパートへの帰りに、Boulanger(パン屋)Patissier(ケーキ屋)「Mr & Mme Maurice」でバケット半分とサバランを買って帰る。

無添加、手でこねる伝統的製法のようで、いつも列ができているお店。本当に美味しいパンなのです! 

そして夜は、@カフェでBlogをUp。 近くで中国人の色っぽいお姉さんが受付の「3ユーロ/1時間」安い店を見つけて入り浸る。

Paris-5 週末はVOLTAIRE大通りにも、蚤の市

2008年09月20日 | France2008
朝、ジョギングに出たら・・・アパート側のCharonne駅からVoltaire駅までがMache蚤の市になっていた!
思わず走るのを止めて、宝探しに予定変更!

かなりのガラクタから、民族工芸、アンティークものと多種多様な露天が軒を連ねている。
朝早かったので、まだお客さんは少なくてゆっくり物色。

アンティークのレースが付いたお洋服や、帽子、ジュエリー、家具、シルバーウェア、ガラス工芸など素敵なものが一杯!


と思えば、昔の広告イラストや、誰かが送った絵ハガキ(個人名・住所入り!?)も絵柄や年代毎に分けて売られている。(この感覚はヨーロッパ人ならでは?)

ぐるりと1周往復して、今回のお土産に決めたのは‘フック’。 このお姉さんのお店で購入(10ユーロ也)、実用的&日常目に付くものを思い出に・・・


そして,いつも買うのはご当地のインテリア雑誌。今回は「MAISON FRANCAISE」、メインタイトル記事は‘どこで住みたい?’(5ユーロ)