VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

ソウル、そしてヤネセン

2006年03月16日 | 住宅業界
(写真左:LG電子のロゴは「世界」「未来」「若さ」「人類」「技術」の象徴らしい   右:‘ヤネセン’の取り組みをお話になる、森まゆみ氏)


今日はまず、韓国の大手家電メーカーLG電子のLife soft Research Lab.研究員3女史がソウルから来訪。
    ~丁度、WBCで日本が負けた時間帯に接客~

日本の住宅トレンドと設備、特に浴室について解説できる人として
東京電力経由、リクルート関係者から指名を受けた。
LGは米国IBSでも、オフィシャルスポンサーの一つとして
ブースも大きく展開していたので私は注目していた。

住宅設備で日本進出か!?と、月刊HOUSING営業マンも期待したが
そうではなかった。
韓国のバスルームに新しいコンセプトを取り入れる為に、
入浴文化の近い日本市場では何が起きているのかリサーチしているようだ。

しかし、良く伺ってみると
韓国では【1Bedroom+1Bathroom(2in1スタイル)】が主流の欧米型であるという。
洗い場が浴槽の外という点が、日本と欧米を折衷した感じ。

注文住宅からマンションの事例まで、結構広い話を短時間でしたが
お利口そうな方々だったので、何か掴んで頂けたのではないかと思う。

彼女達に応対して思い出したのは、
私がロンドンやアメリカ、カナダで企業に突撃取材した時、時間を割いて下さった方々の事。
その恩返しではないが、彼女達の研究や韓国の住宅シーンに何かお役に立てれば幸い。


今日は、その後「住まいの産業ルネサンス塾」が開催した
作家で歴史的建造物の保存運動に携わっておられる、森まゆみさんの講演会に参加した。

地域雑誌「谷根千」を22年間発行しながら、谷中・根津・千駄木の地域交流を高めてこられた過程と、
登録文化財】制度制定の背景や現状(日本:5500棟、英国:40万棟、米国:5万棟)、
その文化財を活用/維持する為にナショナルトラストに寄贈する手法なども紹介された。

耐震性強化や土地の有効活用から、再開発が必要な地区や建物もあるが
人の目に焼きつくような景観として存在感のある建物は、
子供達の情緒を育てる為にも残したいと森さんはおっしゃった。

このエリアは‘ヤネセン’として、東京の下町ブランドを確立
外国人観光客も「澤の屋旅館」に泊まる為に、たくさん訪れる。


森さんの言葉「Pride of Place」‘ここに住むほこり’に大変共感した。
きっと今日お会いしたLG電子の方々は、SeoulにPride of Placeを感じている事だろう・・・WBCの快進撃も手伝って。

「L’OSIER」的な人達

2006年03月15日 | Friend
(写真左から:前菜の一つ、ハーブの生クリームを四角に包んだサーモン。  メインのあんこうをロールしたグリル、これはかなり美味しかった。  デザート&プティフルールが2回づつと充実。ワゴンサービスがプティフルールに変わった)

銀座の仏レストラン「L’OSIER」へ久しぶりに行った。
エントランス前で、それらしきマダム達に出くわしたのだが、
その中に梅宮アンナのママがいた。
体格が大きく、ヘアーもマリー・アントワネットのようになっていて凄い存在感だ。
しかしながら、この7人ほどのマダム会を仕切っているのは
CHANELの髪留めを2つも付けた別のマダムのようだった。
アンナママのお誕生日会らしい。

その会を差し置いて、個室を占領しているのは
更に年季の入った老マダムの集まり。

全体で大小10テーブルほどだが、いつもながら満員。
「L’OSIER」的な人達で溢れている。

シェフが変わってどうかと思ったが順調のようだ。
(ギャルソンがイマイチ、いやイマサン…)


私と言えば、待ち合わせの後輩が
15分過ぎても来ないので、仕事関係では遭遇しない人種を観察している。
お一人でいらっしゃっている 9:1分けヘアーの学者っぽい男性、
マダム予備軍の30才前後のお嬢様達、
カジュアルで品の良い家族 etc.

やっと得意先から駆けつけ到着した後輩は、昨日も夜なべ仕事をしていたとのこと。
やっぱり我々は、「L’OSIER」的な人ではない。

ちなみに、リクルート前社長の河野さんもよくこのレストランを使われたようだが
麻雀好きの男まさりな経営者・河野さんを
「L’OSIER」的な人とは呼び辛い……

ともかく、クリエイティブなお料理は存分に楽しみ満足して帰った。

リクルート住宅総研、記者懇談会

2006年03月14日 | 住宅業界
私が住宅総研の仕事に関わって1年になろうとしているが
よく「藤井さん何を研究してるの?」と、ご質問を受けるので
そろそろ、何かアウトプットをしなければと思い記者懇談会を企画した。

月刊HOUSING編集長の時代からお付き合い頂いている住宅系業界紙の方と
リクルート広報の田畑さんから、このテーマに関心を持って頂けそうな方に声を掛けて貰って
本日14名の方々にご参加頂き、開催することができた。

まず私からは「団塊ジュニアの行方」と題したカスタマー動向の紹介を、
次に同研究所の清水千弘主任研究員から「リクルート住宅価格指数」の紹介をしてブレストに入った。

業界紙と一般紙とでは関心事も違うのと、名札付き囲み席にしたので質問もしにくいかなぁと思ったが
いつも元気な日刊工業新聞の須賀ちゃんが、積極的に発言してくれたので助かった。

今回は住宅総研‘ご挨拶’程度の内容であったが、評価下さったお礼のメールも頂いたので
今後もテーマを変えながら実施して行ければと思っている。

ところで、今日の会の裏方さんは本当に良く頑張ってくれたものだ。
リクルート歴も浅く、こんな行事も始めてなのに
ご案内から当日のお弁当、コーヒーなどの手配までこなしてくれた皆川ちゃん。
藤井の資料づくりやPC運用を手伝ってくれた古川ちゃん。

頼れる相棒達のお陰で、今日の会をなんとかこなした藤井は
夜、汗を流しにフィットネス・ジムへ行くことにした。
そこで、マシンを終わってエアロビクスのスタジオへ行こうとしたら
「あれっ?藤井じゃない!」と、当社の役員に声をかけられた。

彼はフィットネスを長く続けているようで、既に10㎏も体重を絞ったらしい。
その上、「これから帰って英語の勉強・・・」という。
人間、いくつになってもヤル気次第。自身の意思さえあれば形になるものだ。
スタジオでは、見事に上がったヒップで踊る50代のオバサマを見て
「私もヤルゾ!」と勇気付けられる。

しかし、こんな所で役員に会うなんて!?
化粧さえ落としていれば気付かれなかっただろうに・・・・





スケルトン・インフィル方式

2006年03月13日 | 住宅業界
国交省 国土技術政策総合研究所のプロジェクト研究
アーバンスケルトン方式を用いた中心市街地の再整備手法の開発」成果発表会を聞きに行った。

最近は再開発に関心を持って、様々なレクチャーに出ながら基本知識を養っているところ。
今日は1時間ほどしか参加できなかったが
小林秀樹千葉大学教授の話が聞ければ良いと、スケジュールを無理して行って良かった。

「アーバンスケルトン方式の必要性と可能性」について
マンション総プロ(97~01年)前後の関連から始まり
スケルトン・インフィルを分離する意義を
各々[長寿命化=公的性・自由/多様/更新性]の追求であること
都市機構つくば方式の事例も交えた背景から説明下さった。

今回はアーバンスケルトン方式を賃貸や都市工作物(人工地盤)に導入できる制度整備を研究しておられたようだ。

次に建築研究所の藤本主任研究員から、
賃借権方式によるスケルトン賃貸の仕組みや手順を解説。

これにより、賃借人(入居者)は自由に内装のリフォームができ
その賃借権の価値を高める投資ができる。
結果的に既存賃貸住宅の改修、質の向上も促進できる。

また興味深かったのは、オフィスビルのテナント貸しではスケルトン賃貸によって、
テナント決定時に発生する、設計の2度手間や内装のし直しによる廃棄物も激減できるので
時間・人手の削減、環境保護にもつながる妙案。
既にニューヨーク市はこの方式のようで、建築確認や登記など制度環境を整備しているようだ。


このように、インフィル(内装)を賃貸であっても居住者が理想的に変更できる制度や物件が増えれば
ヨーロッパ的な、利用価値を重視した住環境になるだろう。
よりインテリアや住まい方への関心が高まる流れに。私の目指すところのベクトルと重なった。


わかめParty!

2006年03月12日 | 湘南・逗子の暮らし
  (写真左:葉山「長者ヶ崎」  中:収穫有りで浜から上がってきた男性陣   
                 右:‘ワカメのしゃぶしゃぶ’食べ方解説中のMrs.Niikura)


逗子テニスクラブのお仲間 Niikura Familyが、‘わかめParty’へお招き下さった。

何かというと、まず葉山の長者ヶ崎へこの時期しか採れない天然わかめを採りに行き
           (注:漁協に反しないよう、流れているものだけ収集する)
おうちへ持ち帰ってお料理するというもの。


私達は自転車で30分ほどかけて長者ヶ崎に向かう。
今日は風が強く、UpDownのある海岸沿いの道はかなりパワーが要った。
それでも朝の新鮮な空気と波立つ潮の香りを体で感じて、最高のエクセサイズになった。

現地でNiikura Family+Chihoちゃんと合流、しかしながら風が強いのでワカメ採りは男性陣にお任せする事に。
ワカメ、ひじき、ほんだわらなどを持って帰って来てくれた。


Niikura邸に戻り、美味しいカレーのランチを頂いた後
突然、会員制WholesaleStore「COSTCO」へ行く話で盛り上がり、3家族でGo!!
私達も久しぶりで、バカ買いしてしまった×××


さてDinnerTime! 一柳Familyも加わり大人9人+赤子2人。
採り立ての魚介類で作って頂いたヘルシー・メニューは以下

●わけぎとマグロのぬたあえ
●天然ワカメと菜の花とキンメダイのしゃぶしゃぶ
●蕗のとうの佃煮風
●婿殿特製:サバのローズマリー・スモークbyダッチオーブン
●ポテトとミンチ肉のグラタン
●ほんだわらのご飯かけ
 +魚屋さんがご実家の一柳Familyから、豪華なお造り盛り合わせ
                       などなど・・・

Timも食べすぎたようだが
「ローカロリーだから、すぐお腹が減るわよ」とNiikuraママに勧められ
締めのご飯もしっかり頂いて完食也。

午後降るという雨も全く降らず、風もおさまり温かい日だった。
大満足の春のご馳走、ワカメParty。ひじきのお土産まで貰っておうちに帰った。

バルコニー・ランチ

2006年03月11日 | My Home
(写真左:クラオパトラもフレンチドアからバルコニーを覗く。タイルはTOTOバーセア
                   右:バルコニーからは山とお向かえのお庭の木々が見える)


今日は午前中のテニスから帰ってくると、あまりの陽気に
「Eat lunch outside!」というTimの提案。2階バルコニーで昼食をとることにした。
夏の間は、このバルコニーがとても涼しいのでOutDoorDinnerをするのだが
今日は室内ではヒヤリとするが、外は温かい日射しで気持ち良い。
Timは日焼けに励む。(私はテニス時から、日焼け止めをしっかり)

料理は、チャーハン&餃子に具沢山の味噌汁と漬物という
全く、LUNCHという響きに相応しくないものではあるが、
空の青と山の緑に、お日様と温かい風、鳥の鳴き声でParfectLunchに仕上げてくれた。




三菱地所住販さんとの再会

2006年03月10日 | Friend
  (左から、「住宅情報」営業担当の青木くん・三菱地所住販の小田さん・レポーターの井上さん   
                           右:「玉亭」の尚子ママ=元「HOUSING」編集長)


13-4年前に、私が関西で「住宅情報」の営業をしていた頃お世話になったクライアント
三菱地所住宅販売の小田さんと再会することになった。

というのも、小田さんも4年前に東京へご転勤され
現在お世話になっている「住宅情報」営業担当:青木くんに・・・「藤井さんって知らないかなぁ?」と
尋ねて下さったのが、今日の日につながった。

その上、「住宅情報マンションズ」の広告レポートを書いているレポーターさんが
元リクルートで私と同期だった井上さんという事も重なって、
この会は、私にとって20年近く前までワープできる懐かしい場となった。

小田さんからは「変わらないけど、ちょっと痩せた?」と。
そう、10年以上経ち、顔だけはあの頃のピチピチ感が無くなってしおれてしまうノダ!

井上さんとは、我々が内定者時代に接点があった程度なのだが
当時のリクルート華やかかりし頃(?!)の話題で盛り上がり、3年目の青木くんには隔世の感だったかも・・・


そんな4人の話題は以外にも、家族のあり方。
20代若くして妻子持ちになった青木くんの恐妻生活を、「早まったね」とからかい、
小田さんの、妻子を関西に置いて単身赴任する侘びしさに共感したり
2人の娘を立派に受験合格させた、ワーキングママ・井上さんの奮闘ぶりに関心したり。
私といえば、楽な共同生活をさせて頂いているお陰でここまで来たが
この先、どうなる事かは分からない。

お互いの子供(私はクレオパトラ)の携帯写真を見たりしながら
幸せの形は、人それぞれである証を見た気がした。


ところで、今日のお店は
私の大好きな先輩:渡辺尚子さんのお店、銀座「玉亭」。(写真右)
前前々・・・前「HOUSING」編集長から銀座料理屋のママに転身し10年近く?
当時からお付き合いがある住宅業界の方々にもご利用頂いているようだ。
いつも美味しいお魚中心のお料理。
ヘルシーかつ料理人の技を頂けるお店で、お酒があまり飲めない私は大満足。


話が尽きず長居してしまい、終電に急いだ。

プレハブ建築協会

2006年03月09日 | 住宅業界
 (写真左:住宅部会広報企画分科会代表幹事の積水ハウス重松さんがご挨拶、   菊田専務理事(左)と佐藤理事(右))

毎年恒例のプレハブ建築協会、記者懇談会が霞ヶ関ビルにて開催された。
プレハブ住宅というのは、認定を受けた建築工法の工場生産率が高い住宅なので
基本的に資本力もある大手企業の協会である。

今年の住宅部会広報企画分科会代表幹事、積水ハウス重松さんのご挨拶では
耐震偽装問題により、導入が検討されている
瑕疵担保責任を企業が遂行する為の保険制度について触れられ
ヒューザーのような、自らの商品の不具合責任を取れないマンションディベロッパーの事件で
全ての住宅に保険料の負担を強いる事への不条理を訴えられた。

この保険コストは結局、購入者であるユーザー負担になるものだろうし
偽装問題とは関係のない個人の注文建築住宅、特に大手メーカーには過剰な制度ではないだろうか。

自動車メーカーのリコール同様、個別に責任を取れる住宅会社まで
一律負担増にしないで済む方策を、住団連としてもアピールしていくようだ。


現状は、消費者の自己防衛策として
住宅/マンションの売主についての企業情報を、インターネットなどで出来るだけ調べる事。
このプレハブ建築協会さんにも、消費者から個別の問い合わせが入っているらしい。

やっぱり、どんな商品にも‘安い・高い'価格の理由はある。
何より我々、情報提供を担う企業が
消費者に信頼される企業情報や商品情報の精度を高める努力こそ重要と認識している。


あっ、そういえば福井総裁。「量的緩和政策」解除を決定、「ゼロ金利政策」に。
地価上昇のみならず、このような建物もコスト高になるような話は避けたいところだ・・・

三井不動産グループ記者懇談会

2006年03月08日 | 住宅業界
(写真左:マンダリン・オリエンタル東京にて  中:ご挨拶される三井不動産岩沙社長  
                右:いつもお世話になっている三井ホーム広報の国光女史と中村社長)

三井不動産とグループ17社の社長が一同に会する年に一度の懇親会。
今年は三井の日本橋開発における目玉の一つである
マンダリン・オリエンタル東京での開催とあって、例年より多い200名を超える参加者らしい。

冒頭、三井不動産:岩沙社長のご挨拶では
J-REITが当初予測されていた3兆円規模を超えた高水準になり
不動産と金融の融合による発展に期待が高い事などを
いつもながら、お内裏様のように上品なお顔でお話しされた。

乾杯のご挨拶は、田中順一郎会長
経済活性化は、まず都市が元気になる事からと。
また三井グループとして、歴史文化の拠点を創造することも使命と
日本橋三井タワー三井記念美術館」が、日に1000人以上入館という盛況ぶりにも触れられた。

加えて、田中会長は「明日の福井総裁がどう発言されるか、記者の皆さんは忙しくなるでしょうし…」と意味深。


私は懇意にして頂いている、三井ホーム:中村社長に最近の動向を伺った。
消費税アップによる、駆け込みには慎重に対応し体制の増強はしない。
出来る範囲で取り組むという事。
他社は定かで無いが、注文住宅の販売/建築工程を考えると
駆け込み特需の短期大量販売に対応し難い事業なので
やはり、ここでは今・来期供給用に仕込めている、分譲住宅が有利という事になる。

既に、土地値が上昇しマンションも都心では商品化しづらい値になっていて
バブル期とまではいかないまでも、郊外へ仕込みは広がっているようだ。

金利上昇によって、若年層に手が届かない状態になると
消費税アップ駆け込み需要も、期待するほどでも無くなるかも。
キャッシュを持っている団塊世代以上のセカンド/リタイア・ハウス需要程度か?

明日の福井総裁に注目しよう・・・


建築・建材展2006

2006年03月07日 | 住宅業界
(写真左:会場は有明ビックサイト 中:これがタイル!マラッツィ・ジャパンの玉岡雅代代表 右:イタリア人らしくポーズをとるMARCO氏)

日本経済新聞社主催の「建築・建材展」へ行って来た。
近年は集客対策からか、「JAPAN SHOP」など流通系展示会と6展示会合同開催になっている。

11月の「JAPAN HOME SHOW」と共に2大建材系展示会ではあるが
長くこの業界に居ると、バブル時代の「GOOD LIVING SHOW」が懐かしい‥‥
それを思うと、出展社ブースも小ぶりで華やかさには欠けるが

外国勢を中心に、新規商談の機会として活用されている。

初めて出展されたマラッツィ(伊)ジャパンの玉岡さんを訪ねてみた。(写真)

イタリアの大手タイルメーカーで、まだ日本市場へ進出して浅いので
このような展示会も良いプロモーションだ。
革張りクッションのようなデザイン・タイルはじめ、立体的で面白い表情のものが展示されていて
小さいながらも高級感と新しさが伝わるブースだった。

今回、初お目見えでは大きな「エジプト」ブースが目立っていた。
大理石がメインのようだが、昨今
素材系は中国が価格的に圧倒しているので、難しいような気もする。


午後は「日経ホームビルダー」誌主催のセミナーに顔を出した。
丁度、細谷副編集長に相談したい事があったので、ご挨拶がてら参加。
工務店や建築関係者、100名近くが会場に集まっていた。
テーマは「低層住宅の現場におけるアスベスト対策」。

あれっ?講師が村田‘前’編集長および細谷‘前’副編集長になっている!?
レクチャー後に伺ったら、3/1付でお二人して異動されたとの事。
同時に2人ってスゴイなぁ・・・と驚いたが、

セミナーの内容、アスベスト規制の影響については
解体時に約@40万円/木造30坪という具体的な数字と、様々な要ケアの実情を知り
住宅の建て替え需要に影響するのではないかと、少々、不安になった。

このような現場工務店向けのセミナーは、米国で同様のInternational Builder's Show(IBS)の会場では
全米ホームビルダーズ協会(NAHB)主催のセミナーが、200以上(4日間)行われる。
米国のビルダーにとっては年に一度、
設備・建材の新商品建築・インテリアデザインのトレンドを掴むと共に
各種セミナーに参加して、カンヅメで勉強する場でもあり
ビルダーの経営力や建築技術向上に無くてはならない場となっている。

このように、ビルダーを教育・支援してゆく体制が
今、耐震偽装など問題が露呈している日本の建築業界にも必要だ。









松下電器、新商品発表会

2006年03月06日 | 住宅業界
(写真左:中華のトゥーランドット脇屋シェフによるレシピ実演  
中:300人以上の部下を持つ、松下電器・初の女性ビジネスユニット長/炊飯器/の宮井真千子さんにご挨拶  
                                        右:取材中のWBS大浜キャスター

月刊HOUSINGの営業担当:荒城さんと、
松下電器の新商品「スチームオーブンレンジ高温スチームIHジャー炊飯器」発表会に行ってきた。

スチームオーブンと言われると、シャープ「ヘルシオ」を思い浮かべたが
あれはウォーターオーブン(過熱水蒸気だけで調理)と表現されており、何やら違うようだ・・・

私自身は以前にも書いたように、ガスオーブン派なので
高機能電子レンジオーブンは、ほとんど“チン(温め)”しか使っていない。
今回のプレゼンには、どんなマーケットニーズ&性能があるのか興味があった。

まず会場では、ナショナルアプライアンスマーケティング高見本部長から
松下がスチームオーブンを発売した02年からの出荷台数の伸びなど、マーケットについての解説があった。
既に電子レンジが8700万台出ている中で、スチームオーブンレンジは50万台を突破し伸び続けているようだ。

高齢化社会の買い替えニーズなのか
“食と健康”にこだわる層=高機能=高単価の商品への支持が増えているとの事。
また面白いお話では、男性の料理参加で“オート調理機能”などを使いこなす人が増えたとか。
確かに、料理上手な奥様は自分の感覚を信じてオートなんて使わないもんね。

でも、この商品参考価格で約8.5万円らしく、高単価と言ってもお手軽。
電子オーブンレンジの低価格化には、驚くばかりだ。

一方、炊飯ジャーは“遠赤ダイヤモンド包み炊き”で限りなく釜戸炊きに近いとか
スチーム保温で、12時間後の乾きや臭いも低減という事だが
こちらの参考価格、約7.3万円は高単価そのもの。
それほど、ごはんに対する日本人の価値/こだわりが高いという表れでもある。

新築時に家電を買い換えた際、ナショナルのIH炊飯ジャーを買った私は
エライ、デカイのを買ってしまって後悔しまくっている。
        (キッチンカウンター上で存在感あり過ぎるのです)
今回の五合炊きでもコンパクトなデザインの新商品を見て、また悔しくなった・・・


近年は住宅のレイアウトが、オープンキッチン&ダイニング/リビングになっているので
家電を隠す(収納する)インテリア性の高いキッチン・キャビネットが人気だが、
炊飯器となると湯気の換気扇までキャビネット内に装備しないと格納できないので
少しコスト的にも敷居が高い。
なので、外国製のコーヒーメーカーやブレンダーのように置いて絵になるデザイン、
無印良品RealFleetのようにシンプル美で、変な存在感の無いものが嬉しいのだが
やっぱり、基本的な性能/耐久性や何かあった時の(石油ヒーター?!)対応など
信頼性の高い大手メーカーに支持が集まるのも日用家電の実情だろう。

私など関西人は、嫁入り道具の家電は“松下”。という神話が染み付いている人間にとって
大手メーカーの機能と共に、デザインの進化にも益々期待したい。



田浦梅林へHiking

2006年03月05日 | 湘南・逗子の暮らし
(写真左:馬頭観音で手を合わすTim 中:田浦梅林の大看板 右:東京湾の向こうに房総半島も見える)

毎年この時期恒例で梅を楽しみに、横須賀市の天皇陛下もいらっしゃった田浦梅林へハイキング。
自宅から歩いて、いつもの二子山に入り1時間半ほど山谷を超える。
途中、可愛い石像の「馬頭観音」にお参りをして、爽やかなシダで覆われた林道を進む。
山の下り坂は、一部険しくロープ伝いに降りる所があるが
何と、80歳位に見えるおばあ様も歩いていた。

人生の後半、あの方々のように健脚で山歩きができれば言うこと無し。
基本的に、山の中は年配者が多いが逗子界隈は外人も多い。
(今日も、4人の外人グループと犬を連れた男性外人の2組に遭遇)

日本人が自然の素晴らしさを知ったり、ヘルスコンシャスになるには
少々、歳月を重ねないと行き着かないということか。

今日もガッカリした事があった。

梅林に到着し、朝から作ったお弁当を広げて「サァ!食べよう」と思った所へ
タバコの煙が強烈に襲ってきた。
辺りを見回しても、子供連れファミリーのお父さん達は吸っていない・・・
「あっ、あの女の人だ」私達の真下で座って、3才位の子供を連れたおばさん(私より年下か?)だった。
Timは早速「タバコ、ヤメテクダサーイ」と面と向かって注意。

何でスモーカーは、他人に気遣いを持てないのだろうか?
梅を愉しみに来るというのは、8割は梅の香りを愉しみに来るという事。
その上、皆がお弁当を食べるような場所で
且つ子供達の側で、平気でタバコをふかす神経が理解できない・・・

先日の野田先生から伺った講演「肺がんとタバコ」、受動喫煙の大きな被害や
日本では女性の喫煙率が伸び続けている事を思い出した。

幸い、この女性はタバコを消してくれたので、無事お弁当を広げた。

例年は、肌寒さを温かいお茶でしのぎながら急いで食べるお弁当だが
今日は、少しの風だけで背中にお日様が温かく、の~んびり頂けた。

梅と水仙の香りに囲まれて甘い春を満喫し、山を降りることにした。





お雛様のお寿司!

2006年03月05日 | My Home
一日遅れの雛祭り。

お寿司で作った、お内裏様とお雛様。
初めてにしては、我ながら巧くできたものだ

うずらの頭に海苔の髪。
寿司飯のBodyに錦糸卵の着物を着せて三つ葉の帯で締めた。

Cleopatraにとっては、魚の方が良かったみたいだが
無理やりTimと写真に納まるの図(写真右)。


今日は最高のテニス日和で、気持ちの良い一日だった

住宅インテリアのセミナー

2006年03月03日 | 住宅業界
東京に転勤してから知り合った関西人、遠藤照明の小川さんからご依頼を受け
インテリアプランナーや設計デザイナーなど、プロ向けの勉強会で講師をした。

当初、年度末の引き渡しで忙しい時期なので参加数を懸念されていたが
雨にも関わらず、40名以上の方が参加して下さった。

内容は、住宅購入者の動向を調査結果をもとに紹介し
後半は、米国/カナダの取材実例を写真で紹介する構成。

特に後半は、皆さん注目して頂き
質疑応答も活発に出た。
三井ホームリモデリングさん、住友林業さん、細田工務店さんなど
リクルートが住宅雑誌でお世話になっている企業の方も少なくなかった。

個別にお話した中で、インテリア系の方々は
もっと感性を高めるために勉強したいという欲求をお持ちだと実感した。
よく町田ひろこ先生とも、お話することではあるが
コーディネーターの方々が、欧米のようにもっと活躍する場を創っていこうと思っている。

それには日本の住まい手のレベルを上げてゆく事が、一つの手段であり
私の次なるビジネステーマである。

豊かな住生活とは何か?
行政も企業も、日本人が本気で取り組む時代が来た。