他人が自分と同じだと思ってはいけない

40歳になって、体にも老化現象が出始めました(笑)

・何もないところでつまづく。

・20代ではあり得ない転び方をする。

・すぐ忘れる。

・相手が言っていることが聞き取れないことがある。


おかげでようやく人の気持ちが分かるようになりました


仕事で自分と同じ年代もしくはそれ以上の年代の方と打ち合わせをすると、

お互いにすぐ忘れるので困ったもんです。


30代のときはそれが分かりませんでした。

お願いしたことをやってもらえないときに連絡すると、

忘れてたと言われ、

内心「なんでだよ！！あれだけお願いしたのに」と思うことがしばしば。



今なら分かります。

忘れちゃうんです


反射神経が鈍くなっているので、

20代のときに比べて行動もゆっくりになってきました。

筋力が衰えているせいで歩くスピードも遅くなりました。


20代、30代のときは

急いでいるときにそういう人が歩道にいるとイラッとしました。


自分がそうなってみて、

初めて40代以上の方々の気持ちが分かるようになりました


見えない障害を持っている人なんかは

大変だなと思いました。


人にはいろいろな事情があります。

見た目に高齢であったり、障害があれば、

当たり前に気遣うことができますが、

そうでない場合、

つい自分と同じだと考えてしまい、

気遣いを忘れてしまいます。


人は自分と同じではないことを念頭に置いて接しないといけない。

40歳にして思ったしだいです