困ったときは、お互いさま！

緊急事態宣言が解除されて、久々に開催される
朝市を楽しみにしていた私。

でも・・・
昨日の朝の電話で、それが中止になってしまったことを知った。

食べ物
野菜
漆器
布製品
等々
わが市の特産品やら、出店されているお店の人気メニューが
朝市で買える。
それが楽しみで、月１で行われるそれを楽しみに出かけていた。
特に、今回は、コロナでしばらくできなかったので
５か月ぶり？の開催になったはずだから。。。

朝１本の電話がかかってきた。
時々利用させてもらっている、料理店のおばちゃんからだった。
わたしを、出会ったときから『わだじゅんちゃん』と呼んで
可愛がってくれている。

『お久しぶり、わだじゅんちゃん。元気だった？
　なんだか元気ない声してるけど、大丈夫？』
おばちゃんは、そう心配して聞いてくれたけど、心配しなくちゃならないのは
こっちの方。
話を聞くと、当市でコロナ患者が出たので、急遽朝市は中止になったんだとか。
おばちゃんとこで出す料理は、３日くらい前から仕込みが始まっている。
『廃棄するのはもったいないから、わだじゅんちゃん、嫌じゃなかったら
　買ってくれないかな？』とのこと。

いいですとも、いいですとも！
おばちゃんところの◯◯、美味しいものね！♡

いつもの購入の５倍ほどになったけれど、いつもお世話になっている
近所のおばちゃんや、おじちゃんに渡して来たら、ちょうどいい量になった。
それでも、数日では食べきれない。
小分けにして、冷凍庫へ。
これで、娘たちが帰ったときやご飯が少ないと感じた時は
温めて食べられる。。。


料理店のおばちゃんとおじちゃんのお人柄で、ほとんど残ることなく
行き先が決まってるんだとか。
困ったときは、お互いさま。ですよ～