我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

アメリカ帝國の黄昏

2010年08月13日 | 歴史

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2010 08 13 アメリカ帝國の黄昏【わが郷・歴史】
  太陽の下でみたら、シワだらけじゃ幻滅よね~。

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  アメリカ金融帝国は崩壊したのか

 欧州からの距離感、……

 オバマの逡巡は

米国 通貨・金融 を支えているのは、日本の産業資本。

トヨタやホンダが撤収させられれば、あめりか経済は自壊をはじめる。

 

日本の生産倫理をえてはじめて、健全なアメリカ精神が黄泉返る。

  トヨタ車 急加速、運転ミス濃厚 【東京新聞】
 米国運輸省の交通安全局と、航空宇宙局 (NASA) が発表。トヨタ車の急加速による事故は、ほとんどが 「運転ミス」 とのサジェスチョンがなされたという。アメリカ議会の恣意的なトヨタ・バッシングは無意味と指弾されたようなもの。アメリカ経済が立ち直るには、経済競争には市場にまかせるべきとのあたりまえの倫理が復活されなければならない。 

 トマトは野菜か果物か 法と社会の定義 アメリカは美味しくて、安全なトマト作りあたりからやり直すべきです。
ユダ金の所為で荒れた国土を、もう一度土壌改良からやり直すべきです。

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 ドルが一時84円台に再突入    【bloomberg.co.jp】

  略奪結婚でも、65年も連れ添えば情はうつるもの。しかしネェ、オバマさんの腰の引けた運転では、戦争中毒の地雷原はなかなか突破できません。とくに極東米軍あたりが、日本の財布とヘタレ菅政権の首根っこを掴んでいるので、思惑はバラバラです。失業率対策で金融を緩和すれば、ドルも米国国債の利率も下がってしまいます。金融工学での厚化粧も剥がれちまった今では、ドル安も輸出振興からいえば、結構なことなのでしょう。

 

 

欧州の信頼を失ったアメリカ

 しかし、日本の状況は、「さらわれた花嫁も、65年も立てば脚も、腰も立たない、ヨボヨボばばあ」 の有様でございますよ。タンカー「テロ」 【中日新聞】だと強く疑われ、アルカイダ系 ( つまり、アメの戦争の犬たち )  が犯行をほのめかしている。日本の安全保障の担当者は何をしているのだろうか。海外のことはアンポ丸投げで北澤防衛相はほおかむり。前原国土交通相は 『可能性のある原因を予断無く分析したい』 となにやら怪しげな呪文を唱えている。

 これこそ国土交通省の省益範囲を、ペルシャ湾まで拡張できる絶好のチャンス。軍務の経験なんぞはあろうハズもない。自分の腕っぷしと、脚力でこそ獲物はつかまえることができるのだが、なまっちろいあんちゃんには指を咥えるだけの能しかないのか。新聞も「各国と連携した」なんぞと寝ぼけたことを書いている。自分の娘が通学途中に、イタズラされたのに 「町内会の各戸を叩く」 のでは頼りない。まず、押っ取り刀で駆けつけるのが、大人の オトコ としてのスジであろう。

 

 
濃い桃色が大英帝国の版図。地図の上でクリックすれば、大画面になります。

 上の地図は、赤味のピンクが大英帝国の版図であるが、インド、パキスタンのピンクから、アフガンそしてイラン、イラクへと紛争の種を蒔けば、『紛争と危機の弧』ができあがる。これにカザールユダヤの故地をくわえれば、テロと戦争の地獄の地図のできあがりである。

  アメリカの第一の国益は、戦争をすることにある

 1991年の湾岸戦争では、アメリカの美人外交官の甘言にのったフセインが袋叩きにあった。勢いに乗じたアメリカのユダヤ勢力は、ユーゴスラビアのへの侵略を始めた。この時のアメリカ国務長官が、金髪のオルブライト婆さんであった。 


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金融政策が日本経済再生の核心です。デフレギャップを 実際に 埋める政策を、実現する政党の 出現がまたれます。かつてのバブルは土地などへの融資が原因でした。中小企業への無担保融資など、政策はある。事業所の人と技術が担保で、経営者の個人資産を担保対象から外せば、融資残高は伸びる。経済も伸びる。

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 下らない権力政党への利益誘導・財政出動よりも、返済猶予と金利の政府補填を行えば、経済は再生する。40兆円の 4%の金利補填を税金で行っても、40兆円の全額が商品や設備投資にまわれば、5%の消費税収入アップで、0.1兆円1,000億円の税の増収となる。高金利につられて、世界中から余剰資金が集まってくる。

 

 米国 凋落の 第4章は、日米金融関係の逆転

 それはプラザ合意から始まっているのだが。次世代の斬新な政治家はでずに、「松下政経塾」などの新自由主義がかわって跋扈してしまった。アメリカや日本の現業経済から生き血である、「設備投資と回転資金」つまり短期・長期の資金を「不良資産」として断罪した、不逞の輩がまさに彼ら、彼女らであった。実物経済への金融資金の途絶は、実物経済の緩慢なる死をまねく。まさにこいつらが「腐朽菌=湯田菌」と嫌われる所以ではある。

 

 日米金融関係の逆転を政治の課題として、処理出来たイデオロギーが政権党に永続する命を与える。本格的な金融・経済思想の巻き戻しが必要なのだが、亀井氏は草臥れて一休みの感がある。……

 時間はかかるが、日米金融関係の逆転は必ずおとずれる。すでに、日本の根雪の石清水が乾いたアメリカ経済を潤している。只だまされて流されていた、あぶく銭が流れを止めたので、資本移動のトータルは減ってはいる。

 投機筋に流れる金が、健全な設備投資や消費に流れるようにするには、税制や金融システムの手直しが必要。しかしその為の経済学も政策学もまだない。金融の消費する経費の総額以上の信用付与がなければ、国民経済は沈降してしまう。ユダ金がデフレ策にこだわるのは、自己資本のインフレによる相対的目減りを嫌うためなのか。しょせんゲットーの金貸し等には、国家あるいは国際金融の管理などはまかせられない。彼らに取り憑かれれば国家・経済は疲弊してしまう。

 

 大英帝国の栄華と没落 (参照記事)

 付録 Albright and Cohen prepare to "prevent genocide" again for Obama
  

 

 

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