当たり前だよ。防衛相が武官であったなら、国の護りの中枢を敵前に曝すこととなる。ポツダム憲法の大臣なんてぇのは、戦車の装甲の柔構造の上っ面みたいなもの。敵の砲撃を喰らったら、真っ先に砕け散る運命にある。
国民は 国軍の最高指揮官である 総理大臣選出に関与できる。防衛大臣は その総理大臣の任命する文官であるからこそ、文民統制が保たれる。
小泉郵政選挙で おおかたの国民は理解した。国民はマスコミなどに煽られれば、いかような政権でも選んでしまう危険性があると。コイズミは売国であり、菅直人は能なしである。 『国外、すくなくとも県外』 を選択した、国民の意思は最後には踏みにじられた。 日本政府の有り様をみれば、日本国は 『政治的な戦乱』 にあると国民は理解する。混乱の元は 『日米安保』 のアンポンタン。 ( ※ 1 )
国民の意思が「政体の変更」にまで向かえば、革命騒ぎとなり 国家は朝鮮半島のように分割される。民族の統一よりも、頑迷なイデオロギーや、個人的利得を優先させれば国家は分裂する。これを防ぐには、批判の矛先を、『政体』にではなく、政治家個人に向けさせればよい。「アホで寝ててくれた方がよい、菅直人」 や 「ヤクザの孫で、半島人の子供」 の売国が 『文官の長』 ならば、格好の攻撃目標である。これで、なんとか国民の脳は覚醒させられるのか。
日本占領軍の米軍残置を根拠づける 日米安保は、日本の政治にも干渉する。 ( 日本国民は、鳩山政権の普天間基地移転の右往左往ぶりを見て、選挙結果をねじまげる極東米軍の横暴を見てしまった )
飴軍の砲弾は在日マスコミの砲塔から、デンパ干渉波として 『総理』 や 『防衛大臣』 などの文官に襲いかかる。日本国民の大方が是を 「猿楽」 として、鑑賞できるようになれば、日本国の現代戦は融通無碍。
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さて 戦車は何のためにある。
ありていに 云えば、『 在日米軍基地を包囲 』 するためにある。
一般的には、反体制の暴徒や革命勢力から、国会や政府そして放送局などを護るためにあるのだが、日本の場合はチョットばかり様子が違う。日本の法制的最高権力機関は国会であり、現実的権力執行機関は政府である。だが、最高の軍事組織は在日米軍司令部である。この軍事組織が日本国と対立した場合の日本国の強制力を担保するものが、陸自などの部隊である。 ( ※ 2 )
ベトナム戦争、湾岸戦争 そして アフガン・イラク戦争と アメリカは、日本を踏み台にして、侵略戦争を継続してきた。
ベトナム反戦闘争を契機にして、日本国は沖縄などの施政権を回復させた。湾岸戦争では日本の、海外経済基盤がアメリカから軸足をアジアに移させた。そしてアフガン・イラク戦争では、EU諸国は明確に、米国に反旗をひるがえした。とくにドイツとフランス。アメリカ軍は落ち目のキントット。 あっぷ、アップ~ぅ
イラクから戦闘部隊は撤収した。アフガンでも拠点のみの配置にすぎず、善政軍としては認識されていない。雨軍の支配が始まってから、ケシの栽培が 10倍に増えたという。このことを周辺国から、揶揄されている。
世界金融危機のあとの、G20 に見られるように、世界はすでに多極化している。これを認めたくないのが、ユダ金に侵された日本のマスコミ。
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日ソ不可侵条約は破られました。米国は原爆投下を謝罪していません。
歴史の歯車は、どのように回り出すか予測不能です。 究極の混乱の中で、政府・政体を守り抜かねばならぬ使命を有しているのが、陸自の普通科です。国会や放送局を守り、原発や新幹線そして空港などのインフラへの攻撃を阻止する防衛拠点を進出させるのが、90式や10式なのです。破壊されてからの出動では遅いのです。事前の政治的判断が事態の収束には決定的です。
「防衛大臣は自衛官ではないんですね」と菅直人首相は、言ってくれた。
おトボケならば、可愛いモンです。しかしこれが素の能力ならば、防衛指揮官としての力量に、大きな疑問符が ついてしまいます。
( ※ 1 ) 1951年9月8日、サンフランシスコ講和条約締結時のこと。吉田茂は同行した池田勇人 蔵相にたいして 「 この条約はあまり評判がよくない。君の経歴に傷が付くといけないので、私だけが署名す る」 と言って一人で署名したという。
( ※ 2 ) また、米軍に守ってもらっているからやむを得ない、と外務省の人は思っているが、在日米軍の中で日本を守っている部隊は一兵もいない。在日米軍の地上部隊は補助部隊を除くと2千人くらいなのに対し、自衛隊は15万人程度いる。戦車も自衛隊が900輌以上持っているのに対し、在日米軍は1輌も持っていない。航空機も自衛隊が373機持っていて、在日米軍は42機だ。このように日本が米軍に防衛を頼んでいるというのはおかしい。
むしろ、沖縄に米軍がいたのは日本を守るためではなく、冷戦中に米軍自身が安全だったからだ。
http://obiekt.seesaa.net/article/96995693.html 『 週刊オブイェクト 』
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アクセスの記録 2010.08.20 (金) 1394 PV 455 IP 1304 位 / 1454248ブログ