我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

坂上の雲と どぶに落ちた犬

2010年12月21日 | 経済

ご案内 

2010 12 21 坂上の雲と どぶに落ちた犬【わが郷】
 坂の上の雲 アリアズナ

 

 

G2政策とは、とりもなおさず、日本経済の陳腐化と、政治の対米従属化のことだった。

日本の劣化対策をできずに、党内抗争に明け暮れる、菅直人政権は小学生のクラス会以下だ。

 

奉天会戦を勝利に導いた、秋山好古は日本騎兵の父と呼ばれている。その秋山陸軍大将が云うには
 『 国家は上流から腐る。』

まさに、今の日本が是だ。経団連がその元凶。民主も腐っている。

汚沢なんぞはとうの昔に終わっている。それを朝鮮マスコミが、持ち上げる。そしてアメポチの菅直人が、叩く。
 やはり菅直人も、朝鮮人とネットで書かれるだけのことはある。自分らの支持率を上げるために、どぶに堕ちた、シナチク・土建屋政治のポンコツ政治屋を叩く。まともな日本人の精神構造は持ちあわせてはいない。

 若者に明日がない。このような、非情、非人間的な経済・雇用関係を、変えるといって国民を瞞したのが、民主党であった。中間層の税金を重くして、内部留保があふれている、企業に減税を行う。秋山好古が危惧した現実がいまの日本政治である。

 

 アメリカは自国の経済再建のために、支那との関係を見直している。経済とくに金融はそれぞれの思惑が錯綜して、読むのが難しい。究極はアメリカ国内への投資拡大と、輸入制限がアメリカ経済を再生する。しかし、金融に巣くったユダヤ勢は、国家経営なんぞは糞喰らえのゼニの亡者である。朝鮮半島で煙を上げている間に、支那関係の株式・債権を売り抜けねばならない。つまり煙に巻いて、遁走する。

 目先のゼニしか見えない、財界を制御できてこそ、国民の支持はあがる。野党時代は何とでも言えた。しかし今は政権与党の民主党、罪界に餌をねだって、税金は負ける。財界を絞り上げて、本当はナンボが政治の力なのだが。不当な儲けには、重税を課す。国庫は潤う。財界が困って海外に逃げ出すと云えば、尻に鞭をくれて追い出せばよい。ゴーンなどという、日産の足喰いをしている、タコは支那に追い出せばよい。支那で造った日産車などは、日本国内では売れない。韓国製の自動車が、日本国内で走っているのなど、見たことが無い。ましてや、支那製では話にもならない。

 日本政治の最大の眼目は、金融のコントロールである。自由民主主義の政治とは、国民の代表が金融を自由に統制・制御できる政治のことである。企業現場への貸出の少ない金融機関は経済破綻をして、つぶれる。この様な指導ができてはじめて、経済は復活する。

 小泉が壊した日本経済は、同類の「新自由主義」の取り巻きに、繰られている、永遠の仮免許政治家の菅直人には、絶対に再生できない。民主党が低人気なのは、カネの問題ではない。尖閣諸島海域での領海侵犯を契機にして、日本の政治も、支那からの撤収戦を繰り広げられれば、いくぶんかは人気も回復したであろう。しかし、支那へ進出している岡田屋の倅が、幹事長で小沢と利権の鞘当てではそれも叶わぬ。

 海外、とりわけ支那などの低賃金の専制国家とは、手切れにしなければ、日本経済の再生はない。日本経済の一番の得意先は、国内市場である。そこへ、半端な粗雑品を入れる、低賃金で市場を痩せさせる。あまつさえ今回の企業減税=中間層(年収1,000万あたり)での増税は、ひとりあたり、10万円の増税である。この分だけ市場がまた痩せる。

 アメリカはすでに、支那とは冷戦で、国内経済の保護の方向へ、舵を切っている。

 

リアルな政治のためには、小沢なんてイラナイ。  菅直人もイラナイ そう思う方。
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 野田佳彦財務相も、自見庄三郎金融・郵政担当相も、あと一年、いやあと二年は、金融優遇税制を延長するとかしないとか、ワンワン、キャンキャンと、財界様に餌くれ、もっとくれと泣きついている。無様ではある。云うことを聞かせるには、飴玉をやるのではなく、鞭をくれねばならない。

 昨日今日の朝鮮情勢を、彼らは見ていないのか。

 アメリカ軍は、韓国軍をして、射撃訓練の再開を行った。北朝鮮が反撃すれば、航空機やその他の手段で、攻撃すると脅した。

 

 それに対しての、北朝鮮の答えは、「対応する価値もなし」とは強がっては見せたが、実際はヘタレている。 

 「核査察に同意した」と云っている。

 

 軍事演習や訓練を、あいてが厭がる場所で強行する。

 これがリアルな政治と謂うもの。

 

 日本の政治かはこれができない。アメリカの政治家はたいがい、軍歴がある。日本では、ほとんどいない。

 

 やはり田母神氏に活躍してもらう他はない。 

 

支那共産党が厭がることは、「尖閣諸島」をテーマにした、侵略反対の集会・デモ。

もっと厭がることは、尖閣諸島への自衛隊の配備である。

 

これをめざして頑張りましょう。
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本日の話題の記事

韓国射撃訓練 北朝鮮「対応する価値なし」でも挑発予告 【朝日】

北朝鮮:核査察、受け入れ同意 米を対話の場に? 【毎日】

 各国情報 韓国 【わが郷】

証券優遇税制の延長、結論持ち越し 財務相・金融相  【日経】

 

 

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 過去記事などの ご紹介です。これ以下は、アクセス稼ぎの営業ネタです。(^_^;) m(_ _)m (>_<)

 

 

「坂の上の雲」“軍神”広瀬中佐の恋人に秘密 旧ソ連が偽情報か (1/3ページ)
2010.10.18 13:06


 
 日露戦争の英雄、広瀬武夫中佐の恋人、アリアズナの父親として知られるロシア海軍水路部長のコワレフスキー少将が実在しないことが、日露の研究家の調査でわかった。本当の父親はロシア海軍省海事技術委員会のコワリスキー大佐。機雷敷設の専門家で、広瀬が軍事知識を狙って近づいた可能性が高いという。ロシア海軍省の不手際が明るみに出ることを嫌った旧ソ連政府が、偽情報を流したために虚説が流布した、と研究家は推論している。

 NHKドラマ「坂の上の雲」(原作・司馬遼太郎)にも登場する広瀬は、日露戦争の旅順口閉塞(へいそく)戦で、行方不明になった杉野孫七兵曹長を捜し続けたことが一因になって36歳で戦死。その勇気と人柄が称賛され、文部省唱歌「広瀬中佐」が作られるなど日本初の軍神として尊崇された。

 軍人に妻子は不要という考えから独身を貫いたが、唯一の恋人がロシア滞在中に交際したアリアズナ。アリアズナは、ロシア海軍水路部長のコワレフスキー少将の長女とされていた。昭和36年に発行され、広瀬再評価の契機を作った元東大教授、島田謹二氏の『ロシヤにおける広瀬武夫』が根拠になっている。
 
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101018/acd1010181307002-n1.htm

 


 ハイラックス・テクニカル仕様

  政治評論にも、長めの望遠スコープを装備すれば、近視眼の茶飲み談義を黙殺できる。

 菅政権のテイタラクと、小沢一郎の選挙資金私物化は、どちらも日本政治のリアリズム実現には、軽く撃破して、政論の荒野を疾駆してゆかねばならぬ。政治家にも、ブロガーにもハイラックス程度の強靱さが求められている。
 http://news.2chblog.jp/archives/51484426.html
このタフさかげんに負けてはならぬ。ここでは、おなじみ、ニコニコ動画がログインなしで見られます。トヨタ車の不死鳥ぶりをとくとご覧あれ。

 

 

 

 

“小沢斬り”は政権浮揚にはならない!

 

12茨城県議選の歴史的惨敗は
「政治とカネ」だけが理由なのか
 来春の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選は、12月12日に投開票され、民主党の歴史的惨敗に終わった。

 民主党は公認・推薦合わせて24人の候補を立てて、6人しか当選させることができなかった。

 出口調査によると、いわゆる無党派、浮動層が民主党から離れた。要するに、昨年の政権交代の原動力となった人たちが民主党を見捨てたことになる。おそらく官民の労組から強力な支援を受けた人がかろうじて生き残ったのだろう。

 党執行部をはじめ関係者は、「政治とカネ」、特に小沢一郎氏の政治資金問題が最も大きな影響を与えたと認識しているようだ。

 本当にそうだろうか。私はそうは考えていない。

 確かに「政治とカネ」は敗因の1つには違いない。しかし、それよりも民主党の政権担当能力、菅直人首相の適格性が厳しく問われた結果だと思う。

“小沢斬り”をしても
支持率は決してV字回復しない
 12月11、12日の朝日新聞の調査では、菅内閣の支持率は、前月(27%)から6ポイント落ち込み21%となった。不支持率はついに60%に達した。

 私は本欄で「年内にも20%台」と予想してきたが、それ以上の勢いで低落している。

 「政治とカネ」を格別に重視する岡田克也幹事長は、13日の役員会で「幹事長一任」を取りつけ、小沢氏の衆院政治倫理審査会への招致に強い意欲を見せている。そして、菅首相も遅ればせながら、岡田幹事長の意向に同調する姿勢を見せた。

 だが、“小沢斬り”はそれほど大きな政権浮揚をもたらさないだろう。一時的に支持率低下に歯止めがかかっても決して長続きするものではない。

 


 なぜなら、菅内閣の急激な支持率の低下は「小沢排除」の体制の下で生まれたものだ。小沢氏よりも菅首相自身の責任に帰せられるものである。

 岡田幹事長の愚直に突き進む姿勢は好感が持てるし、国民的人気もうなぎのぼりになっている。だが、小沢氏を政倫審に呼んだり、あるいは離党勧告、除名という展開になっても、それが政権人気をV字回復させるほどのものにはならない。

 たとえ、菅首相が“小沢斬り”に成功しても、それが反小沢派を勢いづかせる段階はとうに過ぎている。

 今は、「民主党内のゴタゴタ」という受け止め方が多くなり、「どっちもどっち」と見られるようになってきているのだ。

「民主党内のゴタゴタ」に
国民のほとんどは嫌気が差している
 考えられる最も激しい展開は、(1)岡田幹事長が小沢氏に政倫審出席を要請、(2)小沢氏はこれを拒絶、(3)政倫審が小沢氏の出席要請を議決、(4)小沢氏が出席を拒否、(5)民主党が小沢氏に離党を勧告、(6)小沢氏はこれを無視、(7)小沢氏を除名。

 岡田幹事長が突進すればここまでは一本道だろう。そうでなければどこかで矛を収めることになる。(5)の離党勧告の段落に至れば党内抗争は修復しがたいドロ沼状態になる。そうなればほとんどの人が「民主党内のゴタゴタ」に嫌気が差すだろう。

 菅首相は、代表選後の「小沢抜き政権」で大きな成果を挙げる他に浮揚する方法はなかったのである。

 菅首相は、「これまでは仮免、これからが本免許」と言ったようである。

 仮免は無免許と同じこと。なぜ最初にそれを言わなかったのか。無免許とわかればその車に乗る人はいなかった。
http://diamond.jp/articles/-/10481

 

 

 

 衆議院の任期前に、民主党政治を終わらせること。国民はそればかりを、考えている。

  

 国民も嫌気が差す「党内抗争の行方」 

 

 

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コメント (1)
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