我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

経済人の難所は、国防の渦中にあり

2010年12月30日 | 経済

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2010 12 30 経済人の難所は、国防の渦中に【わが郷】

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 「まことに小さな国が開化期を迎えようとしている」、これはNHKドラマ「坂の上の雲」の

 冒頭のことば。これを渡辺謙が語っている。

 

 はたして日本国は、

  それほど小さな国なのか。

 

 排他的経済専管水域の広さでは、つまり日本の海の広さは、世界第六位である。太平洋も自由に航行できる、大洋である。これも含めれば、世界第一位の大海を眼下にくらしているのが、日本人とも言うべきではある。

 

 われわれが、思潮の船を操るとき、ローレライの難所がいくつかある。

 

 ■ ひとつは国土の狭さ。

 ■ 歴史では、『侵略国家』 のウソ。

 ■ 未来に於いては、『核も戦争もない理想世界』

 Edward Armitage Sirène

 

 

 日露戦争の時代、つまり明治のなかば過ぎの頃は、日本国の人口とアメリカの其れとは、おなじほどだったという。

 ロシアとて日本より少しばかり、多い程度であった。

 

 ならば何故、日本は小さな国と 感じたのか。

  日露戦争の戦費調達などで起こした、外債の額が、当時の貨幣で、約 13億円であった。そして、1年の国家歳入が 26千万円つまり、年間収入の、5倍の借金を外国に対して行っていた。これを英国と米国の、ユダヤ金融から借り入れたのである。金利は、7%ほどで、担保は、関税の徴税権である。西洋の日本より小さな島国の英国。この島国が、世界各国に散解するユダヤ金融をして、膨大な資金を貸し付けた。これは日本に対して、金貨を与えたわけではない。戦艦三笠などの装備を買うための、ポンドを与えたにすぎない。彼らの金庫にそれほど多くの金塊などなかった。あったのは、軍艦を建造するドックである。

イージス・アショア【岩淸水・米軍装備】 イージス・アショア USA 軍装備 

 元空爆長の田母神氏によれば、原子力潜水艦や艦載機搭載の空母など、日本防衛相当の装備を調えても、その増額分は、年間で、15500億円で済むとのこと。日露戦争の時代は、英国から調達したから、べらぼうなカネを奪われた。戦後半世紀は、アメリカにカツアゲのされっぱなし。そしてこれからは、日本独自の防衛体制の構築が、すすんでゆく。毎年、15500億円の防衛費増加で、毎年ナン拾兆円の国富流出が防げる。これができずに、ガラクタの米装備に散財し、金融詐欺で余剰金を奪われた時代は、もう終わりにすべきである。

 

特亜【言葉の説明】 特亜 ことばの説明

 日本は小さな国ではない。小さいのは、政治家の心臓。誰それ氏のそれは、蚤の心臓とも言われた。缶カラ菅氏の、脳味噌は蚤の脳味噌なのか。蚤には日本国の政治は、できない。できるのは人間の血を吸うことぐらい。そして、プチッと爪先で潰されること。

 狙われている尖閣諸島は守らねばならぬ。奪われた北方四島は、奪い返すまでのこと。沖縄や小笠原は、返還させた。これから日本国の国益は、無能な政治家の内輪もめを尻目に、醒めたる者たちが領導する

民主を割って、自民を捨てて、自立日本のために こそ働ける者だけが 真正日本の政治家たる
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 第一列島線の重要な環は、フィリピンである。

 台湾は言うに及ばぬ。

 支那進出の愚は、教訓として於くべき。日本企業が支那から撤退すれば、支那はしぼむ。この流れに従わない、蚤の脳味噌の企業は、日本から追い出せばよい。ちいさな蚤の脳味噌が、海外へ出て行っても、痛くもかゆくもない。日本には多くの熟練技能者が残るし、工場設備、技術が盗み出されずに済むようになる。

 フィリピン独立の大いなる契機となったのは、大東亜戦争での日本軍の戦いであった。

 何故日本軍が、南太平洋の緒戦で負けたかは、軍部のセクショナリズム。アメリカは、前線を一カ所に決めると、すべての戦力を集中してきた。日本軍はそれぞれの、テリトリーを蛸壺、精神主義でたたかった。これでは戦いにはならない。いまの日本産業も、世界金融(ユダ金)に機先を制されて、四分五裂の戦いとなっている。100万台の自動車を製造する工場を、支那の国内につくるならば、警備のための軍隊も派遣せねばならぬ。それができぬならば、工場は沿海部に作り、空母艦隊を配するべきである。これをせぬままの工場進出は、支那共産党に、只でくれたやったも同然。いざともなれば、フジタのように恩を仇でかえされる。

 日産のゴーンなどは、もともと日本人ではない。日本の国税で育成した、基幹産業を外国に売るなど、一瞬の逡巡もあろうハズもない。テメエの報酬の多寡が一番の気がかり。それだけである。日本のお馬鹿で、マヌケで、トンチキその上脳なし恥知らずの経営者も同様に、自分と日本のかけがえのない宝を、奪われ続けている。

 バカとコケ、それにデレスケという言葉のちがいが、帝国陸軍のなかでは、峻別されていたという。「バカ」は親しいあいだでも使う。それほど、馬鹿にした言い方ではない。「コケ」これは、言われたら喧嘩になる。『俺をコケにしやがったな』とこうなる。『デレスケ』は言われた当人は、その真意が理解出来ないほどの、真正のバカ、コケッポである。女にでれでれして、しまりのないこと。カネがあって女にもてる。これを毛唐の言葉では、「セレブ」というらしい。ちょっと昔ならば、堀江や村上のことか。いまなら支那進出企業の代表やら取り締まりのこと。支那の美人さんにおチョくられて、デレデレではある。

 

尖閣諸島 関連の 記事索引 尖閣諸島 関連の 記事索引

 歴史の綾絹の蠱惑に隠された、秘部は金のやりとり。むかしは、小さな鉄の船を買うのに、関税の徴税権を質に入れた。今は、支那進出の幼い夢を買うために、領土防衛の国権を質にとられている。自動車とか家電のデレスケどもは、尖閣諸島の海に沈めるべきである。

 

沖の鳥島もシナチク強盗に狙われている。
ニホンジンとか謂うが、実際はキムチ・マスコミは、沖の鳥島の港湾整備などの大事を書かない。 
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今、沖の鳥島の記事を書いているのは、支那の情報工作の【サーチナ】だけと言うのも情けない。

 

 朝鮮半島よりも、沖の鳥島の排他的経済水域は広い。

 朝鮮系のコケどもも、捨てた望郷の故国朝鮮半島は、日本の列島線により、太平洋と隔絶させられている。

 嫉妬であろうが、これが日本のマスコミの悲惨な状況である。

 ネットの重要性を、来年こそ、鼻の下のながい「デレスケ」どもに思い知らせてくれようと思う。

◎ 日本国の国防は、デレスケ財界の利益の上に君臨することを、思い知らせてやろうではないか。

 


島嶼防衛

 

 

本日の話題の記事

日本は、決して「まことに小さな国」ではなかった

田母神氏ら自衛隊OB試算 【産経】

日本政府が沖ノ鳥整備を決定、中国政府の反発は必至か 【サーチナ】

 

 

 

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過去記事などの ご紹介

 

 

 自分の酒癖の悪さが要因/海老蔵会見

 --示談に至った理由は

 海老蔵 自分の酒癖の悪さに要因があったことを深く反省し、また伊藤さんが深く反省し、家族があることを考えると、伊藤さんの早期社会復帰と公判請求を望まないことにしました。

 深沢弁護士 警察、検察側から海老蔵さんの頭が相手に当たった可能性が高く、認定できるとの指摘があった。海老蔵さんは「そんなことはしていない」との認識でしたが、酒癖の悪さはあった。海老蔵さんも裁判か示談かで大きく揺れました。ただ、海老蔵さんの主張を裁判所で通すのは困難と弁護士で判断し、強く示談を勧めました。裁判に力を注ぐよりも、人としての修業に力を入れるべきという判断です。金銭のやり取りは一切ありません。

 海老蔵 この度は社会人としての個人的なことで歌舞伎界にご迷惑をかけたことを申し訳なく思います。これから人として、社会人として精進して参ります。

 [2010年12月28日19時14分]
 
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101228-718686.html

 

 テレビで海老蔵の会見を見た。言い訳がましいことは、一切 言ってない。傷害犯人の早い社会復帰を望んでいます。大人だから言えること。キムチ・マスコミは、たたみ込むように、『灰皿にテキーラをいれて飲ませたのか』 と相も変わらずの、マヌケで、デレスケな印象操作を行う。彼らの恥ずかしいところは、無理・無駄でも相手を攻撃できるなら、馬の糞でも手づかみにして投げる。彼らの手も口も、糞まみれではある。

 たいして、海老蔵は、それはやっていない。毅然として言い放った。『介抱のため、水は飲ませた』 これが真実だろう。朝鮮などの落ちこぼれの屑は、恩を仇で返す。示談にはカネのやりとりはあったのかとも聞く。ゼニに汚いのも、朝鮮人参の特徴なのか。ヤクザ・チンピラに脅し取られる金はない。こうは言わぬが、お金のやりとりは一切ありません。実に爽やかである。

 

 

 

 


Loreley ♪♪

The air is cool and in twilight
The Rhine's dark waters flow;
The peak of the mountain in highlight
Reflects the evening glow.

There sits a lovely maiden
Above so wondrous fair,
With shining jewels laden,
She combs her golden hair

It falls through her comb in a shower,
A nd over the valley rings
A song of mysterious power
That lovely maiden sings.
Heinrich Heine

 

 

 

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50301746.html

 

 

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メガフロート

2010年12月30日 | 軍事

 

 メガフロート

     
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h18/hakusho/h19/html/i2543200.html

 

 

メガフロート(Mega-Float)とは超大型浮体式構造物をさし、巨大人工浮島とも呼ばれる。

メガ=巨大、フロート=浮体を組み合わせた造語であり、従来の船舶と呼ばれるものより大型の人工浮体構造物を指す。


概要[編集]

従来日本では海岸線を土砂で埋め立てたり、干拓を行ったりして土地を広げ、港湾施設、工場、住宅、空港、農地などの開発を行ってきた。しかしながら、このような開発を行うことで浅瀬、干潟が失われるため、近年では環境保護の観点から新規に開発を行うことが難しくなってきた。そのため、環境に与える影響が少ないと考えられる沖合を埋め立てる場合もあるが、この場合には埋立水深が深くなるために開発費用が膨大になる等の問題がある。さらには埋立には関西国際空港のように地盤沈下が避けられない。

そこで、沿岸開発の新たな手法として提案されているのがメガフロートである。

メガフロートの工法・技術開発を目的にメガフロート技術研究組合が設立され、1995年から3年間は基本技術開発を、1998年から3年間で実用レベルの技術開発(洋上滑走路を想定)が行われた。この成果は、その後財団法人日本造船技術センターに移管されている。実用実験時に作られたメガフロートは浮体の一部を切り出し、三重県南勢町/兵庫県南淡町/島根県西郷港/静岡県静岡市へ売却され、海釣り公園やフェリー桟橋に転用された[1]。

2011年、福島第一原子力発電所事故をうけて静岡市所有の浮体が東京電力に有償譲渡され[2]、改修のうえ福島第一原発まで曳航され、洋上の汚水貯蔵タンクとして設置された。水1万トンを貯蔵できるとされ[3]、低濃度汚染水の貯蔵に用いられた[4]。

空港建設への利用[編集]

メガフロートは、特に洋上空港としての利用が期待されたため、数km規模、100年耐用を目指して1995年頃から開発が進められ、1996年には長さ300m、幅60m、深さ2mの実証浮体モデルがつくられ、2000年に住友重機械工業(現・住友重機械マリンエンジニアリング(株))主導のもと横須賀沖にて1000m級の実証浮体が建造され、実際にYS-11機等を用いた離着陸試験を行った。このときの結果を元にして、4000m級のメガフロートを建造し、空港に利用することが可能であると報告されている。特に、羽田空港の新滑走路設置に際して、在来の埋立工法をではなくメガフロート工法が採用されるかが注目された。工期や総工費、環境への影響など多様な観点から検討された。

しかし、結果として、主として以下の理由で採用されなかった。[要出典](2004年08月に断念)
海洋土木と造船業とで技術のテリトリーに関する摩擦が存在している。
技術的には確立されているものの全く採用実績がない。
海洋土木業界(マリコン)とメガフロートを建造する造船業界など、いわゆる族議員も含めて、それぞれの業界の応援団がいるが、造船業界以外の業界の応援団が強力であった。
所管の国土交通省内部でも、造船業を所管する部署は発言力が強いとはいえなかった。
羽田の工法問題がピークに達する前に、大型タンカーの更新需要期が重なり、造船業界のメガフロート推進熱が冷めた。
造船所にとっては、メガフロートは言ってみれば「鉄の箱」であり、自社の技術力を格別誇れる案件ではなく、取り組む熱意が起きにくかった。
中国の開発ブームで鋼材価格が上昇した。
滑走路一本の建造が決まった場合、造船所一社では対応できず、国の指導のもと分割建造が想定されるが、そうなると、各社の船台がおさえられることになってしまい、新造船受注活動に支障をきたす。

このため、メガフロート空港の建造は日の目を見ておらず、実用化は程遠いと思われる。

なお、こうした着想は古くからあり、たとえば「少年倶楽部」に1938年1月から12月にかけて連載された海野十三の少年向け軍事小説『浮かぶ飛行島』では、南シナ海に建造されつつあるメガフロート海上空港が舞台となっている。

(wikipedia より抄出、ご紹介。)

 

 

 

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