田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

田舎で働き隊のレポート(2011)

2015-11-09 03:53:37 | 日記



【田舎で働き隊! 活動レポート】
氏  名 石田 奈津子
研 修 地 与論島
研修期間 11月14日
提出月日 11月21日提出



研修内容・今週の成果/結果(目標に対して)
◎オリエンテーション
今回のホストである竹盛窪さんが空港まで迎えに来て下さり、与論島を案内いただく。
その後、ご近所の方に挨拶に行く。
島のおもてなしを受ける。



◎町役場の観光課を訪問
与論島の観光産業の現状、歴史、これから与論島が目指す方向性などを、職員の方に質問させていただく。



◎遊歩道に、植物を植える
 植物を植えた後の水やりの方法・大切さを学ぶ 。



◎山羊を購入。
動物と交流すること、世話することを学ぶために、山羊を飼うこととなった。
竹さんの知り合いの家で子やぎが生まれたことを聞きつけ、購入しに行く。
山羊飼いと交渉して、ヤギの親子を譲ってもらう
今後、山羊の糞は、有機農法を実践している竹さんの畑の肥料となる予定。



◎野菜の種まき
今後、自分が食べるための野菜を植える。
種まきの基本、農業の基本を学ぶ。
次週の目標
次週から、自炊生活が始まる。
自分の生活と研修を両立することに慣れていきたい。
また、今週購入した山羊の世話、蒔いた野菜の手入れが出来るように勉強したい。




感想:実際に田舎で働いてみて感じたことなどをご記入ください。
この1週間は、「初めて」の連続の一週間でした。
初めて行く与論島。研修の中で体験することはもちろんのこと、ただ島を歩くことだけで、たくさん発見がありました。
発見のひとつとしては、与論島に来て、「風に音があること」に気づいたことです。
騒がしい都会では「自然の音」を聞くことは出来ません。私は、自然に耳を傾けようとする余裕もなかったのかもしれません。島を歩いていると、風とサトウキビ畑が、風と大木が、風と海が作り出す音、が聞こえてきました。その音色の心地よさに驚き、風には音があるんだ!と感動しました。これから4ヶ月半の間、与論島の生活・研修の中でいろんなことを感じていきたいです。



要望・相談事など
特にないです。
今週末、お会いできるのを楽しみにしています。