田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

 皆さん、緑を大切に!

2015-11-10 03:30:19 | 日記
  「みんなのみどり」
NPO法人与論島ウンパル学校は「オオゴマダラ蝶の再生」を
合言葉に緑化の啓蒙に取り組んでいます。




 これまで与論港コースタルリゾートでヨロンマラソン完走記念植樹を
第16回大会から実施してきました。
活動の指針としているのは「パナウル王国の環境憲法」です。
失われていく島の環境を再生し、より豊かな環境を創造するため、
主に海岸植生に力を入れて活動しています。
 又、「ヨロンの海(サンゴ)の再生は、陸上の緑の再生」をテーマに
「国際サンゴ年」を記念して公益信託自然保護ボランティア活動にも取り組んで、
助成金による植栽や苗木配布(蝶の食草ホウライカガミ)を行いました。
 お陰様で、数年前まで見られなくなっていたオオゴマダラ蝶が
今は島内のあちらこちらで飛んでいるのが見かけられます。
 私達は、蝶などの虫や鳥たち・植物など、「自然との共生」を目指した活動を
今後も続けて行きたいと思っています。



 皆さん、緑を大切に。
一生の内に5本の木を育てたいものです。
貴方の植えた一本の木が
2本では      林になり
3本では      森になり     
林と森が手をつないで  森林に育つという。

 「与論町環境宣言」を実践するために、これからもどうぞ
町民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。



              NPO法人与論島ウンパル学校
                   理事   竹  盛 窪