農薬と除草剤を使用しない家庭菜園を続けてきた。
マンゴーを無農薬栽培してから10年以上が経っているが、
ジル・ジョーダンさんの講演でパーマカルチャーを知ってからは
ライフスタイルもパーマカルチャー的に変えてきたつもりでいる。
貨幣経済の価値観を物に変えていきつつあるといってもいいだろうか。
物々交換とでも・・・。
もちろん生活は
貨幣経済で通しているが
考え方を需要と供給の昔の食料自給のための物々交換である。
野菜農家と漁業、山菜、あるいは金持ちの不用品との品物の価値の交換である。
農薬を使わないで育てたマンゴーが貨幣価値を生んだので
マンゴーの対価が魚とか石鹸とかお菓子に代わって贈られてきた。
高級メロンや 葡萄にもワインにも代わった。
畑にミミズが増えてきたのは農薬と除草剤を使わなくなったせいだろう。
有機肥料をもっと入れることが出来たら
そのうちに耕さないで耕作できるかと思ったが
そうは問屋がおろしてくれない。
もともと石灰岩の風化した重粘土の土質を改善する必要があるようだ。
試している。
小さな実験農場とあわせて
ビオトープを手がけている水溜りのあるエリアを・・・、
水辺の植物を配植する計画。