田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

びっくら ポンの第二段・・・。

2015-11-23 03:34:54 | 日記

  大風呂敷を広げて話す同窓生がいる。



 大阪芸大を出て焼き物を焼いている」との情報は伝わっていた。
 十数年前に高校卒業後久しぶりに会って
 名詞をもらって、
 どこそこかの大学の講師をしていることは知った。
 が
 身なりやら話しぶりから成功者のにおいはしなかった。



 数年前あったときは
 首里城の復元の際の屋根瓦の製作に携わったというので、
 本気にしていいのかを疑った。
 そのものが
 龍の形をした瓦だというので、

 ますます疑ってしまった。



 絵が上手かったのは知っていたが
 陶芸家といわれるほどには・・・、

 まさかの彼に手伝いを頼まれた。




 半年ほど前に彼が来ることになって
 同窓会を開くことになって
 彼の作品の資料をみせてもらった。



 それで納得した。

 私が島内を案内することになって話しているうちに
 彼の博識に
 びっくら ぽん!
 地質学に詳しいばかりでなく
 言語の原点のはなしなど
 意気投合した。



 私も自分が屋敷内で手がけることを話して
 夢を語り合った。



 島から帰ったあと手紙が来た。

 もう一度島を案内してくれと。



 今日は彼の指導で
 野焼きの縄文焼きをする。


 
 その準備を昨日してきたので紹介したい。