水の流れる音が心地よい「洒水の滝」

令和５年１０月８日、3連休の中日、気候もだいぶ秋らしくなってきたので、以前から行きたかった山北にある「洒水の滝」へ行ってきた。この漢字は一見「酒」と見られるが、よく見ると横棒がなくて「洒」である。だから「しゃすいのたき」と読む。

この水は「名水百選」にも選ばれているている。
入口からずーと滝から水が落ちる音が響いていて、その音を聞きながら川に沿って上っていく。途中下から見るコースと２２６段の階段を上って上から見るコースと別れていた。私はせっかくだから両方行って写真を撮ってきた。
また、湧水が飲めるところもあり、そこで水を汲んできた。名水とはこんな感じなのかと思うくらいだった。

以前テレビで誰かが紹介していたラーメン屋さんがその近くにあったので、足を延ばしていってみる。
１１時からやっているというが１０時５０分くらいについてしまって少し待っていたが、やはり評判なのか１１時にはもう店が混んできて、待ってる客もいた。味はあんかけが甘くできていて私には今一だった。

この間、NHKラジオ「あとは寝るだけの時間」を聴いていたら、ピース又吉さんは「火と水はいつも形を変えているのでずーと見ていても飽きない」と言っていた。私もその通りだと思う。