第3期ジュニア・ランニングクラブの最終目標である潮風マラソンの5km走。
ゴールで、5年生1名、4年生1名、3年生5名、2年生2名のクラブ生たちを待ちました。
沿道を追いかけながら応援したい気持ちは山々でしたが、ペースが異なる子たちすべてを追いかけることはできないので、
今まで練習に取り組んできた子どもたちを信じて、ゴールでじっと待ちました。
体格、走力、気持ち、それぞれが異なる子どもたちが、
雪の中、雨の中、強風の中、単調な室内、いろいろな状況で走ってきました。
まだまだ精神面は未熟で、一生懸命走る意味など見い出せないかもしれません。
しかし「きみたちはがんばってきた。今日すべてを出し切ってきてほしい。」と伝えました。
直前まで、体調不良や怪我などのトラブルが相次ぎましたが、
全員が力を出し切ったという実感をもって(本人たち談)ゴールしました。
特に今回は、小学校の運動会延期に伴い、レース出場を断念せざるを得ない子もいました。
しかし、どうしてもレースに出場し、遅れて運動会に向かうという子もいました。
「どうしてもレースに出たい」というのは、親の後押しも当然ありますが、限りなく本人の気持ちでした。
記録そのもの以上に、「どうしても走りたいんだ」という気持ちになれることが、このランニングクラブの存在意義だと思っています。
子どもたちの将来を想像するとき、目の前の運動能力以上に、
この強い気持ちが彼らの人生において大きな意味を持つということを信じています。
また6月から、第4期ジュニア・ランニングクラブが始まります。
毎回、練習前にブツブツと「走りたくない」など口にしていた子が、
今日の修了式後に、第4期生の募集を見て言いました。
「これ絶対やる!」
・・・(泣)
ゴールで、5年生1名、4年生1名、3年生5名、2年生2名のクラブ生たちを待ちました。
沿道を追いかけながら応援したい気持ちは山々でしたが、ペースが異なる子たちすべてを追いかけることはできないので、
今まで練習に取り組んできた子どもたちを信じて、ゴールでじっと待ちました。
体格、走力、気持ち、それぞれが異なる子どもたちが、
雪の中、雨の中、強風の中、単調な室内、いろいろな状況で走ってきました。
まだまだ精神面は未熟で、一生懸命走る意味など見い出せないかもしれません。
しかし「きみたちはがんばってきた。今日すべてを出し切ってきてほしい。」と伝えました。
直前まで、体調不良や怪我などのトラブルが相次ぎましたが、
全員が力を出し切ったという実感をもって(本人たち談)ゴールしました。
特に今回は、小学校の運動会延期に伴い、レース出場を断念せざるを得ない子もいました。
しかし、どうしてもレースに出場し、遅れて運動会に向かうという子もいました。
「どうしてもレースに出たい」というのは、親の後押しも当然ありますが、限りなく本人の気持ちでした。
記録そのもの以上に、「どうしても走りたいんだ」という気持ちになれることが、このランニングクラブの存在意義だと思っています。
子どもたちの将来を想像するとき、目の前の運動能力以上に、
この強い気持ちが彼らの人生において大きな意味を持つということを信じています。
また6月から、第4期ジュニア・ランニングクラブが始まります。
毎回、練習前にブツブツと「走りたくない」など口にしていた子が、
今日の修了式後に、第4期生の募集を見て言いました。
「これ絶対やる!」
・・・(泣)