外遊びに夢中になり、そしてゲームにも熱中する現実

週末までとは打って変わって、スカッと晴れた(月)の午後。
キンダーコースは2人だけでしたが、その分やりたい放題です＾＾

周りから見たらちょっと怪しい人？
ボクも鬼になりきって追いかけます。


どうだい？空を飛んだ気分は。

きみたちなら本当に空を飛べるかもしれないね。


小学生たちは10数人集まり、最後はいつものどろけい。
高い壁の上からの眺めはどうだい？



高学年の子が多い(月)、携帯型のゲームを持ってきてるようで、
終わってから帰るまでの間にみなで熱中。


この状況をボクは一概に否定することはしません。
家族や友達同士で作り上げてきた環境です。

今ここで、「ゲームはダメ」なんて言っても、子どもたちは「なんで？？」、でしょう。

否定ではなく、肯定で、そしてボクの場合は外遊びの楽しさを感じさせるという別の方法で、
子どもたちに想いを伝えていきたいと思っています。

雨でも外で活動したい理由

ちょっと遅くなりましたがまずは(土)の様子から。
けっこうな雨でしたが、警報が解除されたので外での活動を決めました。

ちびっこたち。
高い高いではありません。

自分でジャンプすればするほど高く上がります。
ボクはその力を利用しているだけ。

雨は多少吹き込みますが、そんなことは子どもたちには関係ないのです。



小学生も元気に活動。
室内でやるよりもずっとのびのび走れます。


1,2年生が多い曜日ですが、作戦がものを言うゲームにおいても、
徐々にコミュニケーションらしきものが出てきました。



かなり雨が降っている中でも、送り迎えをしていただき、保護者の皆様ありがとうございます。
服が濡れます…髪が濡れます…靴が濡れます…大人は、めんどくさいです。。。

でも、子どもたちには関係ないのです。
外での活動の方がとっても生き生きしています。

そして、外で活動することで、自然環境の変化を敏感に感じる機会を与えることができます。
ある子が山の方を見て「雪が降ってる！」と言っていました。

この時期に降るわけがなく、実際は霧がかかっているのですが、
こういう変化や自然の姿に気が付くことができたのです。

これだけで、私は外で活動した意味があると思うのです。
風の向き、強さ、雨の音、気温、湿度…ほかにも外にいなくては感じられないことがたくさんあります。

これからも条件さえそろえば、できるだけ外での活動をサポートしていきたいと思います。