子どもたちが悪いんじゃない

ブログでニュースや政治などに対して言及することは避けてきたが、
久々にテレビの前で激怒し、自分が教育者であるという立場からどうしても発言したい。

中学生の自殺といじめに関する問題である。

いったい何なんだ。教育現場の者たちの発言は。態度は。
今までにどれだけの子どもたちが苦しみ、自らの命を絶っていったのか。

今回自殺をした子が、まさに命を懸けて残したメッセージ。
それに命を懸けて応える者はいないのか。

どうなんだ、文科省、教育委員会、教師たち。
素晴らしい先生たちだっているのに、なんだか全部が悪いイメージだ。

あなたにとって大切なこととは？
自分のことが真っ先に浮かぶのなら、子どもに関わる教育現場には関わらないでいただきたい。

おかしいだろうか？
きれいごとに過ぎないだろうか？

子どもたちが悪いんじゃない。
ボクたち大人の責任だ。

そんな世の中を変えるために、
ボクは子どもたちにメッセージを送り続ける。