房州ビワをいただいた。
ビワの生産量は長崎県が1番で、千葉県はそれに次ぐ2番目の生産量を誇っている。
千葉県でも南房総地区で栽培されているのが「房州ビワ」。
その特徴はふっくらと大粒で果肉も柔らかく、甘いこと。
今年はスーパーであまりビワを見かけなかったので、不作だったのかと思っていたら、やっぱりそうだった。
3年前の房総半島を襲った台風の影響で、ビワの木が倒れてしまって、それがまだ復旧の途中らしく、すべて元通りになるには10年近く必要なんだとか。
立派なビワで、1個ずつ丁寧に袋に入り、全部で12個の箱入りだった。
昔はどこの家でも庭にビワが植えられていたものだったが・・・
庭中がビワだらけとは、すごいですね。
確かにビワはタネを植えるとすぐに発芽しますよね。実生でも年数が経てば実がなるものなんですね。
子どもの頃はビワは普通に庭にあったのですが、タネばっかりで食べるところがなく、見向きもしませんでした。今は高級品でとても手が出ませんね。
ネットで削除されるとはどうしてなんでしょうね。
昔からあせもに良いと言われていましたよね。
長崎茂木 淡路田中 房州に土肥の白枇杷が我が家にはあります。
長崎茂木は、正に楽器の琵琶の形です。
淡路田中は枇杷狩りで持ち帰り発芽、長崎茂木の粒を大きくした形です。
房州枇杷は、知人が持ってきてのが発芽生育。
土肥の白枇杷は、生協からの注文で紛れ込んだ物。
庭中が、枇杷葉だらけです。
自然交配のもあり、野鳥での発芽も多く育っています。
苗の移植は11月過ぎですが、既に9年以上地植えですので、花さえ咲けば結実しますよ。
放置していると10mにも及びますので、隔年の剪定が必要です。
生葉や花芽、種の用い方で症状に応じた薬効があります。
ネット上には、記載していると削除されます。