びわこオオワシ夢日記

もう師走だ。暑くて耐えられなかった夏からすぐに冬が来た感じで年齢と共にだんだん１年が短くなっているように思える。
今日は家の用事でタイムリミットが１２時半。そこまでに私の前で狩りをして欲しい、お願いおばちゃんと言いながらの１枚。

バックの山は落葉して冬山になってきた。
移動途中に愛知からのご夫婦に会い再会のご挨拶、一緒に記念撮影をのご要望に恐縮しながら収まっていました。
そこから湖岸に移動、幸い人が少なくチャンスだ。
靄って見にくいが何とかかすかに見えた。

暫くしたら北が真っ暗、雨が降りだし機材はそのままにして車に待避。
雨が止んだら地元の知り合いのＫさんが来てオオワシ見ながら世間話、いつもコメントをくれるかってのアルバイト仲間で
楽しいお喋りタイムでした。
彼が帰ったら私一人、最高のチャンスだ。
無風状態から北風が吹き出した。オオワシは風上に頭を向けて体勢変更。クイックリスポンスだ。

飛びそうな雰囲気になってきたらＳさんがチャンス到来とばかりにこちらに来るとのこと。Ｓさんもクイックリスポンスだ。
到着ご間もなく飛び出した。
北向きの斜面は落葉しかけたが南側の斜面はまだ色がある。そんな前を遊び飛びの感じで北上する。

どんどん北に飛び

肉眼では見えなくなった。あちこち探していたら漁港の北のエリの方を飛び回り獲物を探している。

また北へ行ったりと気持ちよく飛び回る。一旦山本山へ帰り

また出てきた。

今度もあちこちを飛び回る。羽を広げているだけで飛べるから気持ちが良いのだろう.

気がついたらタイムリミットオーバーであわててのご帰還でした。
小春日和から雨が降り北の強風と目まぐるしく変わる天気は湖北の冬の天気です。