びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-12-22 | オオワシ
12/22 冬至だ。昨夜の雨でか山本山がもやって見えない。で、オオワシは雨でぬれた体を乾かし羽繕いをして飛ばないだろうからと
ゆっくりして出向くことに。トンネルを10時半過ぎに通過し麓を通ったら沢山の方が私を見つけて声を掛けてくれました。
いっもと違う雰囲気に戸惑いながら健康監察の1枚パチリ。元気そうだ。

そこへ見知らぬ男性が来られて少しお話をしたら、日テレのカメラマンとの事で半日お相手することに。
風がないから飛ばないだろうが午後に期待をしてportへ出向く事に。
カメラマンが私一人で独占撮影になると思ったがオオワシは動く気配なし。12時があっという間に過ぎた。
いろいろオオワシに対する思いを話している間に北風が強くなりだした。
風と共にオオワシも動きそうな気配?
12時50分飛び出し旋回して青松に留まる。
15分後にまた飛び出した。獲物に狙いを付けた飛び方でない。どんどん北上する。

遠くで旋回を繰り返し一旦西のエリの方に出た。あわよくば狩りの体勢。

今度は正面だ。

再び山本山へ、肉眼で見える。
そこから今度はセンター前へ出たようでカモが飛び回りかけた。
旗に留まった。いつものようにユンボのアームの中か1枚。

即移動、だがまずは長期戦にそなえ用を足してからに。
湖岸に付いたらオオワシは飛び出していた。大急ぎで機材セット何とか間に合った。
捕獲体勢だ。

オオバンを拾った感じだ。

近くの浮き礁へ降りた。

食べかけたらトビ、カラスがやって来た。

おまけにバス釣りのボートまで来て逃げ出した。

浮島経由山本山へ

あの方向だとかなり南と読んで津里の集落から探すことに。
いくら探しても姿は見えず、一旦山本の集落まで移動して山本山の南斜面を探しても見つからなかった。
暫くしたら食べ終わりその南側から飛んで来て塒付近へ入り本日の終了タイムとなりました。
午前中の雰囲気だと1日飛ばずの感じだったが北風のおかげで長時間飛行をしてくれてよかった。
日テレさんに挨拶して15時帰路へ。
コメント
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