びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-12-21 | オオワシ
12/21 さればでござる。明日は冬至、だとするとカボチャ(南瓜)を食べると風邪をひかないとの言い伝えでかぼちゃが売れる日だ。
長さ40㎝直径25㎝のウルトラ万次郎はさすがに大きすぎて売れない。カット売りするしかないが大きすぎて奇麗に切れず苦労して
出荷したら9時を大きく回っていた。
オオワシは呪いの松で超枝かぶり。

今日はSさんは隣の県へ遠征とかで久しぶりに一人でportだ。状況確認する人もいないため双眼鏡から目が離せない。
11時に成りお昼のチャイムが鳴っても動きなし。昼を食べながらも双眼鏡を離せない。
一息ついたら同級のTやんが腰を曲げながらやって来た。飛ばないしカメラから離れてお喋りタイムに。
それでもちらちら双眼鏡を覗いていたが、そこへ野鳥観察のメンバー来られお相手している間にオオワシが居ない。
あちこち探したが見つからない。ようやく見つけたら狩りを終え山本山に帰る途中だ。どうも黒ヶ崎の西の方でめちゃ遠い。
風がないからバタバタして飛んでいる様だ。

山本山まで必死に飛んでいる様に見えた。低いところに留まったのを確認して麓に移動。
オオワシはバスを食べかけていた。

暫くしたらトビが2羽来て猛攻だ。

苦労して取って来たんだからゆっくり食べさせてあげたいのに執拗に襲う。
オオワシは仁王立ちだ。

何回も攻撃をかわし鳴いて脅したが効果なしだ。
魚を銜えて移動だ。

飛び出した。一斉に自動小銃のような連写音。すごい。

足に持ち代えて。

枯れ葉の前を通過。

塒のすぐ下へ移動してゆっくり食べかけて一安心。

2時に帰路に着きました。
喋っていたらチャンスを逃す・・・・オオワシ教訓だ。
コメント
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