びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-12-14 | オオワシ
12/14 今朝は小雨が降るから午前中はゲートボールに出かける。
風が強いから試合中もオオワシは気持ちよく飛び回って居るんだろうなぁと思いながらもナイスショットの連続だった。
ちょうど切れ目で抜け出して機材積んでいざ出陣だ。折しも今日は討ち入りの日、山鹿流の陣太鼓1打ち2打ち3流れと口ずさみながら
トンネルを抜けた。ちょうどその頃オオワシは討ち入りの真っ最中だったらしい。
石川の集落を抜けたところで山本山を確認、オオワシは居なかった。
少し近づいた瞬間双眼鏡がセンター前から帰ってくるオオワシをとらえた。
11時30分だった。即南へ回り込んでに南斜面のオオワシを捉えた。うひょ!凄い枝かぶり。

贅沢を言ってる場合では無い。少しでもかぶらない場所探しだ。

あちこち移動中に食べ終わった。大きなフナだった。
暫く固まりカメラマンの姿が減りだした。北から冷たい雨が降りだしてきた。私、ゲートボールの服装のままだからめちゃ寒。
12時20分強烈な風と雨でオオワシは動き出した。
倉敷のMさんが飛び出し撮すのなら少し遠目と私のところへ着てさすが山岡さん、位置取りが凄いと関心。
オオワシは向き変えした。

さあ飛ぶぞの声で連写の始まり。

こっちに飛び出して!が通じたらしい。

真正面だ。

久しぶりの飛び出しに感激だ。

北風をついて綺麗だった。

一旦正面へ出て塒付近へ向かう。

1週間の鳥撮の最終日に6回も飛んでくれての大サービスに大喜びのMさん、オオワシと私に有り難う、どうぞ良い年をと言って
山本山を後にされました。
久しぶりの短期決戦の討ち入りでした。


コメント
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